「HKSがカーボンニュートラル燃料に着手！」レースガスに続く一手はチューニング界の持続可能性への挑戦だ!!【東京オートサロン2024】

レース活動で鍛え上げられたノウハウを投入！

パフォーマンス向上と環境負荷低減を実現

チューニング業界の持続可能性に挑み続ける“HKS”。その新たなる一手として打ち出されたのは、オリジナルのカーボンニュートラル燃料である「CNRフューエル」だ。

カーボンニュートラル(CN）燃料とは、製造から使用までの全過程で大気中のCO2濃度を増やさない燃料のこと。いわゆる”人工的な原油”だ。

HKSでは、これに独自のレース用ガソリン「ドラッグガス」で培ったレーシングフューエル技術を投入し、CN燃料でありながら、ガソリン車のパフォーマンスを飛躍させることも可能な次世代燃料を作り上げるという。現状はまだ研究段階となるが、その登場には多いに期待したい。

●取材協力：エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL：0544-29-1235

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エッチ・ケー・エス
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