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張り出しエアロに現代的造形をプラス
75mmワイドフェンダーと組み合わせてワイド感マシマシ!
世界中のドリフター達から支持を集め続けているパーツメーカー”ORIGIN Labo.(オリジンラボ)”が、大阪オートメッセで180SX(RPS13)用の新作エアロを発表した。
今作は、2022年からスタートした中村直樹選手プロデュースの“ドリフトライン”シリーズに加わる最新スペックで、『ドリ車らしい張り出しエアロ』をテーマとして開発されているのが特徴だ。
ドリフティングエアロの最適解を徹底追求したデザインは秀逸。ドリフトラインのアイデンティティとも言える“末広がり”のリップ形状を採用しつつ、純正のボディラインを活かした造形を随所に取り入れる。ラインナップはフロントバンパー、サイドステップ、リヤバンパーの3点がベースとなる。
さらに、オプションパーツとしてフロントアンダーパネル、サイドアンダーパネル、リヤアンダーパネルも設定。これらを組み合わせることで、より攻撃的なデザインに仕立てることが可能だ。
メイキング次第では、攻撃的にもモダンにも仕上げられるドリフトライン。現状のスタイリングに少しでも違和感がある180SXオーナーは、迷わずフル投入すべきボディパーツと言えるだろう。
こちらは、東京オートサロン2024で発表されたJZX100チェイサー用のドリフトライン。いつまでも色褪せないJZX100の素性の良さと、トレンドを追いかけるのではなく生み出していくオリジンラボのセンスが相まった至高のレーシングスタイルは、これからのドリフトーンを大いに席巻していくだろう。
大阪オートメッセには、ZN6型86のドリフトライン仕様も展示されていた。基本構成は他モデルと同一で、オリジンラボがすでに販売しているワイドフェンダーとのマッチングも可能。切れ角を引き上げた競技ドリフト車両にも完全対応するスペックが与えられているのだ。ドリフトユーザーはもちろん、攻撃的なスタイルを狙うオーナーにも見逃せない逸品と言えるだろう。
●取材協力:エース TEL:072-338-4141
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オリジンラボ
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