「セオリーなんて知らん!」ZC31S型スイスポで走れるシャコタン仕様に挑戦

ボディラインを活かした極上スタンス仕様

このスタイルでもサーキットをガッツリ走るんです!

スイフトスポーツを楽しむための場所は、何もサーキットばかりではない。街乗りやイベント会場などで視線を惹きつけるような、ドレスアップ的要素を重視したモディファイもアリなのではないだろうか。そう強く感じさせてくれたのが、この極低スタイルのZC31Sだ。

当初はロールケージやバケットシートなどが装着され、サーキットランを前提にしたマシンメイクが行われるはずだった。

しかしある日、広島で催されたスイフトのオフ会で見かけたワイドフェンダー&ローダウン仕様に衝撃を受け、方向性を180度変更。俗にスタンスと呼ばれる、エッジの効いたストリートスタイルへのモディファイを決意したのだ。この手法において最重要視されるファクターは、いかに低く、そしてクールにホイールを履きこなすかという点。

そこでオーナーがセレクトしたホイールは、鍛造3ピースのiforce。前後とも8.5Jの17インチで、インセットについてはフロントよりリア側が深めとなっている。かなりのロースタイルではあるが、オーナーはこのままの状態で製作ショップであるフルスペックカーメイクSAMが主催するオートポリス走行会に参加しているというから恐れ入る。

迷彩柄のロイヤルグリップ製ステアリングがアクセントとなったダッシュ周り。ボス部分にはクイックリリース機構も組み込まれ、気分によって別カラーのステアリングに交換している。

フルバケットのスパルコREVを2脚装着した他、迷彩柄の4点ハーネスも備わる。このままでサーキット走行もこなすという話も頷ける光景。

ショップのピットを借り、オーナー自ら汗だくになって取り付けたというクスコのロールケージ。こちらもサーキット走行を想定した装備だ。

トラストのインテークパイプ以外エンジンはノーマルだが、埃やオイル染みなどは見られず、細部に至るまでメンテナンスが行われていることが分かる。

ボディカラーはアウディ純正ナルドグレーで全塗装され、ウインドウォッシャーノズルやナンバーベースをシェイブド。ZC31Sの特徴でもある滑らかな曲面フォルムにより一層磨きがかけられている。

今後もスペックやタイムだけでなく、街中でのアピアランスにもしっかり拘るスタンスでスイフトスポーツに秘められたキャラクターの魅力を存分に引き出して欲しい一台だ。

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●取材協力:フルスペックカーメイクサム 大分県日田市北友田大宮町1212-1 TEL:0973-23-1774

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【関連リンク】
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