【粟野如月コラム】「『群サイアタック&Show Off』に参加!」峠ドリフトを初体験してきました!【KISA’s DRIFT LIFE vol.73】

走行会とドレスアップイベント同時開催!

新ホイールでキサエイティが置きイベデビュー

2021年10月10日、富士スピードウェイではオプジャン(W-OPTIONジャンボリー)が開催されていましたが、その日、私は群馬サイクルスポーツセンターにいました。

群馬サイクルスポーツセンター、通称”群サイ”。その名の通り、普段はサイクリングコースとして利用されていて、映画やドラマのロケ地にもなっている場所です。そんな群サイの峠コースで、『群サイアタック』という走行会と『Show Off』というカーショーが同時に開催されたんです!

私はShow Offエリアで、キサエイティこと愛車の180SXを展示させていただきました。実はキサエイティ、展示イベントに参加するのはこれが初なんです。今年はまだイベントも少ないですからね…。ずっとこんなイベントに参加してみたかったんですよ! ついに夢が叶いました!

この180SXはD1ライツシリーズ参戦車両ですが、今回は展示仕様として車高ダウン。ボディもピカピカに磨いていただきました。そしてさらに! ホイールが新しくなりましたー!! 選んだのは17インチのワークシーカーMX(F9.5Jマイナス9 R10.5Jマイナス24)。カラーはブラックカットクリアプラスです。

オフセットがマイナスのホイールを装着するのは初めてでしたが、さらにワイトレも使用しています。ワークのシーカーというブランドは、クラシックでありながら現代的なトレンドをミックスさせたストリートモデル。深リムが最高にマッチしていて惚れ惚れです!

それにしても、ホイールが変わるとクルマの雰囲気はガラリと変わるものですね! 普段ドリフトで使用しているEMOTION ZR10とはまた違った存在感で最高です。

一方、峠コースを使った『群サイアタック』はヤバかったです! この日の走行メンバーは事前招待制となっていて、経験者がほとんどとのことでしたが、それでも前日の雨の影響もあり午前中からクラッシュ続出! さすが峠!恐ろしいコースです(笑)。

走りはギャラリーコーナーから見ることもできますが、私は横乗りさせていただけることに! ドライバーは、群サイがホームコースだと豪語する元D1GP選手の出浦さんです。

いくら峠とはいえ、クローズドコースなのでエスケープゾーンがあって安全で…なんて想像をしていたのですが…。実際には細い山道で先の見えないブラインドコーナーの連続。完全に峠でした(笑)。

こんなコースをドリフトで走るんですから、もう完全にリアル頭文字D! 最初のうちはビビりまくってましたが、徐々にこの峠コースにハマる走り屋さん達の気持ちが分かってきました。めちゃくちゃ楽しい! レースカーでは絶対に走りたくないですが(笑)

そして今回、ショーカー並に注目を集めていたのがこちら! 『Genki Factory』さんが初導入したというカメラカー。バケットシートに4点式シートベルト、足置きまで付いています。

このカメラカーで撮影された写真がこれです! 臨場感溢れる迫力のドリフト! でも、ドリフトしているクルマの前を走るって相当デンジャラスですよね(笑) こちらのカメラカー、今後は様々なステージで大活躍してくれそうな予感です!

画像提供:Genki Factory

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