「カスタムを知り尽くした大人への提案」フルテックが展開するGR86&BRZボディキット開発の今

リクエストに応えてBRZ用も追加ラインアップ！

ハイブリッド素材採用のフロントスポイラー登場

“公道を走れるGTカー”のキャッチフレーズのもとスタートした、XENO（ゼノ）のGR86用エアロパーツ。リベットやビスが見えるようなヤンチャなシルエットカー風ではなく、大人も乗れる上品なワイドボディを目指し、まずは「GTスペックVER.1」を開発。まるでスーパーGTマシンのような、スマートな機能美溢れるデザインでキットを世に送り出した。

今回紹介するのは、そんな気鋭メーカーの最新作。GR86&BRZをナローボディのままでカジュアルに仕上げた「Sスペック」仕様だ。

フロントはフルバンパータイプではなく、純正を生かしたハーフタイプで手軽にイメージを変えることが可能。GR86用を先行でリリースしていたが、「BRZ用も出して欲しい！」という熱烈なラブコールに応える形で、専用デザインを用いて製品化したのだ。

マテリアルにも拘り、FRPとカーボンのハイブリッド素材でフロントリップスポイラー（6万9850円）を成形。FRP部分は素地仕上げとなっており、ボディカラーでのペイントはもちろん、差し色として違うカラーを取り入れてみるのも面白いだろう。

サイドステップ（4万1800円）はボトムをフラットに延長しており、これもまたGTカーのイメージに合致するベクトル。リヤパートは、両サイドにさり気ないアクセントとして、誰にでも装着しやすいフィンタイプのリヤサイド（1万9800円）が用意された。

アグレッシブなエアインテークを多数加えたカーボンボンネット（26万4000円）は、インフュージョン成形で純正よりも約20％軽量化をもたらす。

2つの台座からそびえ立つようにリヤビューを飾る、カーボンGTウイング（17万6000円）。角度調整可能で、3度〜最大で17度まで変化を楽しめる。

ドライカーボン素材を使用したGTミラー（36万3000円）もオリジナルアイテムとして展開。土台部分にはマグネシウムの素材を惜しげもなく投入している。

なお、XENOの原点となったGTスペックは、フルバンパースポイラーやフェンダーなど、8点セットで完成されるコンプリートメニュー（65万4500円）。GTカー並みの風貌でありながら、品の良さを兼備するのがキーポイントで、こちらも根強い人気アイテムとして支持を集め続けている。

●問い合わせ：株式会社フルテック xeno事業部 大阪府茨木市島4丁目23-22 Mail：info@125ulltech.jp

【関連リンク】
ゼノ公式HP
https://xeno-japan.com/

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