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ジャパニーズチューナースタイルを表現!
攻撃的な疾走感を追加装備する
フルバンパータイプの『撃速』シリーズを筆頭に、ワイドボディの『スーパーGTスタイル』など、刺激に満ちたスタイリングの構築に定評がある“チャージスピード”。
『ボトムライン』は純正エアロに追加装着するアンダースポイラーシリーズだが、限られたデザインスペースを活かしてノーマルのシルエットを最大限に引き立て、見事に疾走感を表現している。
基本的には最小限のボリュームアップをコンセプトに掲げるが、WRX(VAB)ではSTIユーザーを意識し、フロントにかなり大胆な張り出しを与え、攻撃的なルックスに仕立てる。その一方でS4(VAG)ユーザーからのリクエストに応え、サイドとリヤのボトムラインはボリュームを抑制、タウンユースでの扱いやすさに配慮したのだ。
また、カスタムが過熱している海外市場も見据えて、フロント/サイド/リヤの3点で構成する基本パーツの他にも、充実のラインナップを展開。シンプルメイクから攻撃的なチューナースタイルまで、選択するパーツによって自在にアレンジできる環境を整えた。
とくにリヤセクションのパーツ構成には凝っていて、両サイドのボトムに取り付けるリヤボトムライン以外に、リヤディフューザーカウルやリヤアンダープレートも用意。さらに、エアロトランクはスポイラー形状を取り込んだチャレンジングなデザインを採用するなど、海外からの要望が多かった『ジャパニーズチューナースタイル』をチャージスピードなりの解釈で具現化しているのだ。なお、アンダープレートは、純正バンパーに対応した製品も用意されている。
ちなみに、WRXでは「オリジナリティを追求しながら、スバルらしさも残して欲しい」という声が根強かったため、フロントグリルとトランクには純正の六連星エンブレムを装着できるスペースも確保した。
なお、これらのエアロパーツは単体販売の他、お得なセット(フロントアンダー+サイドアンダー+リヤバンパー=カーボン 16万7000円〜/FRP 10万5000円)も用意されているので、エアロパーツ導入を考えているWRX乗りは検討してみてはいかがだろうか。
●取材協力:アドバンススタッフ TEL:0761-20-2521
【関連リンク】
チャージスピード
http://www.chargespeed.com