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気になる等身大のライバルたちオーナーチューンドに迫る!
Z#8はモデル4年目を迎えてパワーチューンが本格化する一方で、Z#6は中古車価格が身近になったこともあって若者オーナーが増加。86/BRZのチューン&カスタムがさらに活性化している。そこで、「86/BRZオーナー白書」と題した今特集では、気になるライバル、オーナーチューンドの紹介を中心に展開。Z#6のトランスミッション事情や、Z#8の過給機チューンなど、最新のチューニング情報を交えて、内容盛りだくさんでお届けしよう。
Pick Up!! オーナーチューンド
SNSなどで有名なオーナーマシンだったり、普通のオーナーマシンが選ばないエンジンチューンを施したひねくれ者だったり、鈴鹿サーキットでのスポーツ走行を楽しむ御年78歳のチューンドだったり…、そのこだわりは一般的なオーナーチューンドから一線を画すスペシャルマシンをピックアップ。超絶チューン&カスタムに迫る。
FA20/24再考
排気量こそ異なるものの、Z♯6、Z♯8ともに搭載するのはスバル製の水平対向4気筒NAユニットだ。そこで、EJ時代から数多くの水平対向エンジンを手掛けてきたボクサーパラノイア桑原氏が、チューニングベースとしての潜在性能を語ってもらった。また、独自のリビルトエンジン製作を手掛けるオートサービスカンキの取り組みにも注目する。
トランスミッション新時代
多彩な手法を駆使したエンジンチューニングによるパワーアップが可能な一方で、そのアキレス腱とされてきたのがトランスミッションの耐久性だ。そこで、今回はZ♯6を中心に、Z34用6速MTの流用を始めとしたトランスミッション強化プランに注目。また、チューニングベースとして6速AT車両の魅力を再発見していく。
FA24パワーチューン最先端
HKSからボルトオンターボキットが登場したことを受けて、いよいよ本格化するFA24のパワーチューニング。そこで、NA仕様/スーパーチャージャー仕様/ターボ仕様…と、それぞれ使用パーツと装着に掛かるコストを照らし合わせながら、参考のシャシダイグラフをチェックする。
Battle Mode D
競技スペックのドリフトマシンのスペックをチェックする『Battle Mode D』。連載9回目は、S15シルビアからGR86にマシンをスイッチし、D1GPを戦う村上満選手の愛機に迫る。