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マンガや映画の影響でクルマ好きに!
自分仕様にアレンジすべくチューニング&カスタム勉強中
人気ナンバー1のレースクイーンを決める『日本レースクイーン大賞2021』で、新人部門と大賞のダブル受賞を飾った“川瀬もえ”さん。今シーズンのスーパーGT選手権では、オートバックスARTAのレースクィーンを務める他、テレビ出演や雑誌グラビアなど多忙な日々を送る女の子だ。
そんな彼女がいま一番興味があるものは、ネオクラ世代のスポーツカー。好きが高じてAT免許限定を解除した上に、EJ1シビッククーペを手に入れてしまったというのだから、なかなか気合いが入っている。
「元々、映画ワイルドスピードや走り屋マンガが好きで、この世界に興味があったんですよね。カスタムの詳しいことは分からないので、まだまだ勉強中。シビックを自分色に染め上げていきたいです!」とやる気満々。
早速、初めての愛車を拝見してみると、エンジンはB16Aに載せ替えられ、車高調も入っていたり…と、なかなかスパルタンな仕様ということが判明。AT限定解除したばかりの彼女が乗るには少々ハードルが高い気も…。なんて心配をよそに、意気揚々とシビッククーペに乗り込む川瀬さん。
運転中の撮影は終始、笑顔がこぼれっぱなし。というのも、EJ1は取材前日に納車されたばかり。教習所で乗って以来ながら、MT車を颯爽と乗りこなす感じはカッコ良いし、運転センスも感じさせてくれた。
EJ1は、外装ノーマルのまま車高調で程良くローダウンした純ベタスタイル。可愛いフロントマスクがお気に入りとのこと。
エキゾーストは社外の砲弾型マフラーが装着済み。初めてエンジンを掛けた時はその音圧に驚いたそうだ。
スパルコのバックスキンステアリングは経年劣化で色褪せ気味。シフト位置を変更するアダプターも付いているが調子はイマイチ。引っかかることがあるので改善したいポイントだとか。
ホイールはボルクレーシングTE37をインストール済み。ボディーカラーとのマッチングも抜群だ。いずれは快適性を高めるためにエアサスを投入したいそうだ。
「まずはワイルドスピードに出てくるシビッククーペみたいに、ツヤ消しブラックとかにオールペンしてみたいですね。エアロパーツも気になるし、シートも交換したいです」と、早くも愛車イジリの妄想が膨らんでいる様子。
トップレースクィーンの彼女がネオクラシビックに乗っていて、しかもカスタマイズを楽しんでいるなんて、親近感が沸いてしまう人も多いはず。今後の彼女のシビッククーペがどう進化していくかはインスタやXなどでも見られるはずなので要チェックだ!
PHOTO:市 健治/REPORT:石川大輔
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川瀬もえ公式インスタグラム
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