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予定価格は左右セットで27万5000円!
ハウジングやインナーなど構成部品の単体購入も可能
純正置き換えで使えるリフレッシュ用のヘッドライトレンズを展開し、絶大な支持を集めている“ワイズスクウェア”。同ブランドの新たな一手として打ち出されたのが、BNR34後期純正を極限まで再現したのリプロダクト品だ。
製品は、ハイグレードポリカを使用したレンズ、インナーカバー、リフレクターハウジングで構成(予価:27万5000円)。形状はBNR34後期を再現しているが、精度や細部のディティールを追求するあまり、完成までには3年の月日が必要だったというから恐れ入る。
気になるバルブ形状に関しては、あえて純正と同じロービーム:HID(D2R)&ハイビーム:ハロゲン(HB3)を採用。これについては「R34スカイライン系、とくにBNR34はノーマルに拘るオーナー様が非常に多いんです。それに、純正ヘッドライト対応のLED化キットは安くて高性能な製品が市場に出回っていますしね」とのこと。
ちなみに、ワイズスクウェアは数年前からR34スカイライン用のリペアレンズキット(片側:1万9250円/左右セット:3万8500円)を展開しているが、今回のヘッドライトの発売に合わせて、インナーカバー(予価:左右セット4万9500円)、ヘッドライトハウジング(予価:片側9万3500円/左右セット18万7000円)それぞれの単体販売もスタート。よりフレキシブルなリフレッシュが可能になるわけだ。
このヘッドライトは、東京オートサロン2025のワイズスクウェアブース(中ホール)での展示と先行予約受注を行なう流れとなっており、ユーザーへのデリバリーは2025年5月頃を予定。ヘッドライトのリフレッシュを検討中のR34スカイライン乗りは、実物のクオリティをその目で確かめてほしい。
●問い合わせ:ワイズスクウェア TEL:025-275-4567/アズスタイル(販売代理店) Mail:info@az-style.co.jp