「GR86用に新規開発！」テインの上位モデル『モノレーシング』がZN8に完全対応

サーキットアタック向けのセッティングも自由自在

テインの「モノレーシング」と言えば、フラッグシップの「スーパーレーシング」に次ぐスペックを持ったサーキット対応モデルだが、そのラインナップにZN8型GR86用モデルが加わった。

フロントは路面からのインフォメーションを重視し、ステアリングレスポンスを適度に抑え、ニュートラルなステアフィールと路面追従性能のアップを狙ったセットアップとなる。一方のリヤは、限界付近での挙動変化を抑えることでFRスポーツらしい走りを体感できる仕様を狙ったそうだ。

アッパーマウントは、フロントがアライメントの自由度を高めるために2WAYキャンバー・キャスター調整式ピロタイプ、リヤが強化ゴムタイプだ。

車高の調整幅はフロントが純正マイナス72mm〜マイナス2mm、リヤがマイナス75mm〜マイナス6mmとなる。スプリングレートは前後10kg/mmが基準(注文時にそれぞれ8kg/mm、12kg/mmに変更可能)だ。

価格は22万6600円。もちろん、走行状況に応じて全自動減衰調整を行なってくれる「EDFC」と組み合わせることも可能だ。スポーツ走行を重視するGR86乗りは、一つの選択肢に加えていただきたい。

●問い合わせ：テイン TEL：045-810-5501

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