目次
発売は2022年の6月を予定！
ターゲット出力に合わせて2種類のタービンを設定
本格チューニングパーツからレーシングスーツ等のサーキット装備まで幅広く展開する“HPI”から、先代86＆BRZ専用のボルトオンターボキットが発売されることとなった。
現在は開発最終段階とのことで、300psを狙えるGT2871R仕様と、400psターゲットのGTX2867R仕様の2パターンでテスト中。どちらのタービンも軸受けにボールベアリングを採用しており、ドリフトからグリップまで幅広いステージに対応できるハイレスポンスなフィーリングとのことだ。
ウエストゲートバルブはアクチュエーター式で、信頼性が高いターボスマートの製品がセットされる。また、付属の専用EXマニは他社製品より太めの45φとし、限られたスペース内で排気効率を徹底追求しているのもポイントだ。
キット構成はタービン本体、EXマニ、アウトレットパイプ、前置きインタークーラー、パイピング、エアクリーナーなど、インストールに必要なパーツを全て同梱。発売は2022年6月予定で、価格は現在調整中とのことだが、近日中に続報が発表されるはず。パワーチューニングを画策中のオーナー諸氏は、HPIの動向に注目だ！
●問い合わせ：エイチ･ピー･アイ TEL：03-5663-2551
【関連リンク】
HPI
http://www.hpi.co.jp/