「先代BRZに昂る!」オーナーが7年を費やして仕上げた等身大のドリフト仕様に迫る

カッコ良さを重視したベース選び&シャコタンセッティング

7年もの歳月をかけて作り上げたドリフト仕様

これまで、定番のドリ車ベースとして愛されてきたシルビアやツアラーV系は軒並み価格が高騰。そんな中で、オーナーが「手軽に遊ぶためのドリ車ベースはないか?」と探して選んだのが、ZC6型BRZだった。

FA20エンジン本体には一切手を入れず、インテークにムキ出しタイプのエアクリーナーを、エキゾーストにEXマニ&スポーツキャタライザーなどをそれぞれインストール。そこにHKSのフラッシュエディターを組み合わせてパワーアップを図っている。

購入から2年が過ぎたあたりでドリフトに目覚め、3年目で大幅なチューニングを行ない今年で7年目。そろそろ本格的なエンジンチューンを…とも考えはじめているのだとか。

エンドマフラーはバイク用のGP管をセット。ヒッチメンバーを取り付けるため、純正のガーニッシュは取り払われている。

足回りはカミカゼ車高調を軸にセットアップ。ドリフトに重要な切れ角は、ショートナックルと風間オートの延長フロントロアアームで達成。このセッティングによって車体を思い通りに振り回せるようになり、ハイアングルのドリフトが楽しめる仕様へと進化したそうだ。

リヤサスはシルクロードの調整式アーム3点セットを組み込み、適度なキャンバーセッティングを行なっている。リアタイヤはコストパフォーマンス重視でケンダ・カイザーKR20をセレクト。

ドリフトスペックらしく、サイドブレーキレバーにはエクステンションを装着して操作性をアップ。

ルーフのYAKIMAのラックは、スペアタイヤの積載を目的に導入。とはいえ、最近ヒッチメンバーを取り付けたため、タイヤはルーフではなくヒッチカーゴに積むようにしているとか。USDM系ストリートカスタムを取り入れたアクセサリーの使い方もこのBRZのチャームポイントだ。

BRZながらヘッドライトは86後期用に変更し、さらにTRDのフロントリップやD-MAXのボンネット、インターネットで見つけたワイドフェンダーでスタイリングも一新。シャコタンワイドのスタイリングこそ、このBRZが狙うドリフトスタイルなのだ。

取材イベント:86 BRZ AVENGERS

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