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個性溢れるエアロミックス仕様で勝負
エンジンはギャレットGTW3884タービンでトルクフルに!
コントラストの効いたレッド&ブラックのボディカラーとオーバーフェンダーのコンビネーションが目を引くJZA80スープラ。元々は現オーナーの息子さんがドリ車として製作していたものを譲り受け、自分好みにアレンジを進めている車両だ。
エクステリアはBNスポーツのエアロパーツを中心に、ボメックス製リヤバンパーやアブフラッグ製のウイングなどを組み合わせたエアロミックス仕様だ。
フロントフェンダーは純正をカットして外側にオフセット。さらに汎用のオーバーフェンダーを組み合わせることで大幅なワイド化を図っている。ホイールはボルクレーシングGT-Cの18インチで、サイズはフロントが9Jプラス30、リヤが11Jプラス20だ。
車高調はファイナルコネクション製。元々はドリ車として製作されていたため、ヘイメンプロダクツ製のショートナックルや延長ロアアームにより大幅な切れ角アップも達成していたりする。
心臓部の2JZ-GTEユニットは、本体ノーマルのままギャレットのGTW-3884タービンをセット。パワーFCで制御を行ない、耐久性と低中速トルクを重視した300ps強のセッティングとされている。
オクヤマの6点式ロールケージを投入するなどスパルタンに仕上げられた室内。シートはスパルコのPRO-ADV。なお、この車両は元々オートマ仕様で、ミッションはJZX100系の5速(R154)を換装したそうだ。
親子で相談しながら1台のクルマを仕上げていくカスタムカーライフ。JZA80スープラを通して深まる親子の絆、こういう関係は素敵すぎる!