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限定カラーのイメージを崩さずにコーディネイト!
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足回り中心に走りのためのチューニングを進める
イエローカラーが眩しいこのZC6型BRZは、100台限定のイエローエディション。オーナーの“てら”さんは、元々ロードスターを探していたそうだが、「ディーラーの友人から『キャンセルが出たので買わないか』と相談されたんです。これも縁だなと感じて、購入に踏み切りました」とのこと。
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エクステリアは、イエローエディションをキープしつつ、そこにUSテイストの意匠を加えてオリジナリティを演出しているのがポイント。フロントは個人輸入した北米仕様のグリルに、本来は存在しない日本車ナンバープレート用の穴を追加した。
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サイドマーカーやテールランプも北米仕様に変更。フェンダーガーニッシュはSTIグレードのエンブレム付きだ。
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非常に分かりづらいが、リヤウイングのステーも若干ハイマウント化されている北米仕様に交換済みだったりする。マニアすぎるカスタムである。
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ボンネットは純正にアウトレットダクトを追加。ヒート傾向が強いFA20のクーリング性能を少しでも高めるための策だ。
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エンジンは吸排気を見直したライトチューンスペックだ。吸気温度の観点からエアクリーナーは純正形状に留め、油温対策としてレボリューションのオイルクーラーも追加している。
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イエローの差し色が特徴的なイエローディションならではのインテリアには、3連メーターとRE:LOW!!製サイドブレーキアダプターを導入。こちらはジムカーナにチャレンジしていた友人から譲ってもらったパーツとのこと。
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足元で存在感を主張するホイールは、サーキットを走り始めたシルビア時代から一筋というボルクレーシングのTE37 SAGA(18×9.5J+43)だ。
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マフラーは出力向上と燃費改善を両立するガナドールのP.B.S.搭載モデル。その奥にはクスコの調整式ロアアームや大容量デフカバー、パワーブレースといった機能パーツが確認できる。
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コロナ禍の影響もあり、なかなかサーキットへ走りにいく機会が得られないそうだが、オーナーは準備期間と捉えて愛機のアップデートをコツコツ進めている。今後のさらなる進化が楽しみなチューンドだ。(2022 RAYS FAN MEETINGより)