「MAX織戸がクルマ遊びを全力サポート！」クルマ好きコミュニティ『オリドパラダイス』の活動に潜入

サーキット未経験の初心者も大歓迎！

スーパーGTやスーパー耐久にフル参戦し、50代の今も第一線の現役として活躍するレーシングドライバー織戸学。そんな男が近年力を注いでいるのが、自身がオーナーを務めるカーライフコミュニティ「オリドパラダイス」主催の走行イベントだ。

先日開催されたのは「富士スピードウェイの本コースをMAX ORIDOと走ってみないか？」という趣旨直球のタイトルを冠したイベント。オリドパラダイス主催の走行会としては4回目となるもの。

一般的にレーシングドライバーの名を冠する走行イベントは、タイム計測を軸にした『速く走るためのトレーニング』という印象が強い。しかし、この走行会は『クルマ遊びを楽しむこと』が主目的で、速さは二の次。タイムなど気にせず、いかに参加者が安全にスポーツ走行を楽しめるかを重要視していたのだ。

さらにユニークなのは、コンテンツがサーキット走行だけでないという点。イベントは早朝から始まり、パーキングで集合。富士スピードウェイまでの往路も、ツーリングという体裁で楽しめるようになっていた。

この日の参加台数は約50台。車種は多種多様で、サーキット初心者はもちろん女性の姿も多く見られた。サーキット特有の張り詰めた空気など一切なく、全員が笑顔。終始、MAX織戸と楽しめる走行コンテンツに喜びの声が聞こえた。

走行前には、MAX織戸による座学も。いきなりコースインさせるのではなく、サーキット走行のコツや心構えなどを徹底レクチャー。歴戦のレーシングドライバーならではの実践的なアドバイスは、ビギナーのみならず参考になる内容ばかりだった。

なお、このイベントはスマホアプリ「MyGarage」が活用されており、参加申し込みや支払いはMyGarageアプリ内にて行なうシステム。早朝のツーリングでは、MyGarageと連携したドライブサポートアプリ「MyDrive」を活用しての位置情報の共有や同時通話で一体感を高めていたのも印象的だ。

そんなオリドパラダイスの次回イベント開催は2022年秋を予定。クルマ遊びを満喫したいユーザーは、これを機にオリドパラダイスに入会してみてはいかがだろうか。

オリドパラダイス概要
・初期費用：2500円
・月額費用：500円（管理費）