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生産終了モデルのFD3S&CZ4Aに最新技術を投入
RX-7用はバルブ採用で静音重視、ランエボX用は超軽量かつ高出力対応設計!
実力派チューニングショップの集合体である“クラブRH9”の隠れたヒットパーツ、それが今回紹介するFD3SとCZ4Aに向けて開発された超高性能エキゾーストシステムだ。
まずFD3S用から。この純チタンマフラーは、すでにRH9からR35GT-R用として販売されている消音バルブ付きフルチタンマフラーのシステムを応用して開発されたものだ。
アクチュエーター式消音バルブをテール管片側に搭載しており、回転数連動はもちろん、室内からのオンオフ操作やボリューム調整もできるため、近隣への配慮とスポーツ性の両立が可能だ。なお、FD3Sの純正ツインテールを彷彿とさせるデザインも、オーナーにとっては心揺さぶられるポイントのはず。価格は23万3000円、もちろん車検対応だ。
そしてCZ4A用マフラー。こちらはシンプルに高排気効率を追求した純チタンモデルで、高出力化設計とされているのはもちろん、大幅な軽量化により運動性能の向上にも寄与する。
パイプ径はメイン80φでテールエンドは125φのダブルとなる。また、テールエンド部を可動式にしているのもポイントで、これによって社外エアロパーツ装着時にテールの突き出し量をベストな位置に設定できるのだ。価格は26万8000円。
両モデルとも後発製品として熟成に熟成を重ねた逸品。これからマフラーを新調しようと思っているFD3S&CZ4Aオーナーは、選択肢のひとつに加えてみてはいかがだろうか。
●問い合わせ:CLUB RH9事務局 TEL:059-365-5105
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