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当時モノの広告を振り返るウェブオプ限定企画がスタート
広告掲載当時のチューニングムーブメントに想いを馳せる
過去のオプション関連媒体に掲載されていた“広告”を振り返る新企画。趣旨は、時代ごとのチューニングトレンドを再確認しつつ、チューニングパーツの進化の過程や方向性まで考察すること。記念すべき第一回目は、オプション2000年2月号、ロータリーの神様こと雨宮勇美氏率いる“RE雨宮”のカラー1ページ広告だ。
伝説のホイール「AW-7」が現行ラインナップ!
2000年といえば、かつてチューンドロータリー使い達にとって憧れのホイールだった“RE雨宮AW-7”の全盛期である。鋳造3ピースでカラーは4色設定、今見ても斬新なデザインだ。ちなみに、モデル車両として掲載されている青いFD3S「GReddy V」は、1995年の東京オートサロンでドレスアップカー部門グランプリを受賞。白いFD3S「AC987」は、1998年の東京オートサロンでドレスアップ部門優秀賞に輝いている。
名作エアロパーツの数々が誕生した時代
タイミングとしては同社のデモカー“RE雨宮スーパーG 2000”が、全国のサーキットでコースレコードを樹立しまくっていた時期と重なるため、広告も機能系エアロパーツが並ぶ。どれもFD3S用としてはかなりメジャーな製品だが、20年以上の長きに渡るロングセラーであるということに改めて驚かされるばかりだ。
※このページに掲載されている商品は広告出稿当時のものであり、絶版品を含みますのでご注意ください。
●問い合わせ:RE雨宮 千葉県富里市七栄439-10 TEL:0476-90-0007
【関連リンク】
RE雨宮
http://www.re-amemiya.co.jp/