「現行ハリアーをランボルギーニウルス風に変身させるキット!?」完全にハイパーSUVの雰囲気!

現行ハリアーとウルスは親和性が高いかもしれない・・・

超高級SUVのスタイルを身近にするボディキット!

ここで紹介するのは、プリウスのフェラーリポルトフィーノ仕様をはじめ、個性的なコンプリートボディキットを展開する“アルバーモ”の衝撃作。80系ハリアーを、ランボルギーニウルス風に仕立て上げる“XH42”キットだ。

エアロキットに与えられたXH42というネーミングは、クロスオーバービークル・ハリアー・4代目80系のセカンドモデルを意味しているそうだ。

何と言ってもまず目を引くのは、圧倒的な存在感を生み出しているフロントセクション。フルバンパータイプとしているのはデザインの自由度が高いという理由もあるが、バンパー下端を純正と同位置に設定し、ロードクリアランスを確保するという実用面も配慮した結果なのである。

レーダークルーズ用のセンサー取り付けにも対応したデザインで、グリルネットは耐久性の高いステンレス製を採用。

フェンダープロテクターはアーチを約15mm下方へオフセットさせたデザインとして、視覚的なローダウン感を演出。撮影車両はエスペリア製ローダウンスプリングとの相乗効果でスポーティなスタイルを実現している。

リヤセクションで注目すべきは、純正バンパーのボトム部に装着するリヤバンパーロアだ。スーパースポーツマシンをイメージさせるバーチカルフィン付きのアンダーディフューザー形状に加え、バンパー全体の厚さをそぎ落とすデザインとしたことで、ボリュームあるフロントに対してシャープなリヤスタイルを構築している。

バックドア部にもウイング形状のスポイラーを追加。ボディラインに沿った立体感のある3Dデザインが走りのイメージを高めてくれる。

センター出しのマフラーはXH42リヤバンパーロア専用設計で、製造を担当しているのは5ZIGEN。もちろん保安基準適合の車検対応タイプだ。

デモカーが装着するホイールは、22インチのMLJハイペリオンCVZ(9.0J+38)、タイヤにはニットーINVO(265/35R22)を組み合わせている。

現行80系ハリアーをハイパーSUVへと昇華させるアルバーモXH42。ボディキット単体での販売の他に、新車や特選中古車をベースにしたコンプリートカーの製作&販売にも対応しているそうだから、興味あるユーザーは問い合わせてみてはいかがだろうか。

●問い合わせ:アルバーモ TEL:0883-45-0321

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