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オートサロンの一般駐車場に張り込んでみた!
東京オートサロンの一般駐車場で、ユーザーカーを取材するOPTION2誌の名物企画「パーキングオートサロン」がここに復活!奇抜なメイキングで目を引くカスタムカーから本気のチューンドまで、気になったマシンを独断で紹介していく。
トヨタ・スープラ
90年代の雰囲気を全身から放つJZA80スープラ。ドゥーラックのフルエアロにヴェイルサイドのコンバットウイングをコーディネイトするあたり、オーナーは40代以上のマニアと推測。ホイールはウェッズスポーツのSA-55Mを組み合わせていた。
日産・スカイラインGT-R
どことなく本気系のオーラが漂うBNR32を捕獲。鮮やかなブルーのボディカラーにホワイトのアドバンレーシングGTが好マッチすぎる! 独特なデザインのヘッドライトは78WORKS製だろう。実車イラストのセキュリティステッカーも見逃せないマニアックポイントだ。
トヨタ・クラウン
フロントバンパー形状から察するに、限定300台というレアグレードの“アスリートVX”がベースと思われる。ドリ車なのかスタンス系なのかは不明だが、前置きインタークーラーや深リムのボルクレーシングTE37Vなど、パーツチョイスはかなり本気。カットされたフロントフェンダーはオバフェン化の途中!?
日産・セフィーロ
15インチのP1レーシングで渋くキメたA31セフィーロの登場だ。改めて見ると、A31はとにかくコンパクトでデザインに無駄がない! いや、今のクルマが大きく不恰好になりすぎているのかもしれない。…などと感慨に浸りながら室内を覗くと、各部がデコトラ系で定番の“金華山”生地で張り替えられているではないか! オーナーのカスタム魂、恐るべしだ。
ホンダ・アコード
JTCCスタイルのリヤウイングを備えたCL1型アコードユーロR。ボルクレーシングTE37、ナンカンAR-1、エンドレスキャリパーの3点セットを見れば、オーナーがガチの走り屋であることは明白。ユーロRも中古車相場がドンドン上昇している車種だけに、末長く乗り続けていってもらいたいものだ。
Part.3へ続く