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往年のスポコン魂を注入した激ドレスアップ仕様
エクステリアもオーディオも拘りまくりのGD3フィット!
GD3型フィットに往年のスポコンエッセンスを注ぎ込みながら、個性的なドレスアップ仕様へと仕上げたオーナー車両の登場だ。
名門“アートファクトリーグラフィックス”にオーダーしたバイナルグラフィックは、バンパーを除いてフルラッピングされており、世界でふたつと存在しないシロモノ。もちろん、オーナー自慢のポイントのひとつだ。
インテリアとオーディオのカスタムは、千葉のショップ“キープライン”による作品だ。ダッシュボードやピラーなどをアルカンターラで張り替え、内装色に合わせてシートをレカロ製に交換。上質感も漂わせている。
カスタムオーディオはロックフォードのスピーカー&サブウーファー、ライトニングのパワーアンプというシステムを組んだ外向けの音圧仕様。リヤゲートのモニターも外向きで、イベントやコンテストを意識した作りになっている。
足回りはRS-Rのブラックi車高調(F7kg/mm R10kg/mm)でセットアップ。ホイールはワークマイスターS1(7.0J+42)で、ボディカラーに合わせてイエローをカラーオーダーした特注仕様だ。タイヤにはトーヨープロクセスT1R(205/40-17)をセットする。
エンジンルームは、ボディカラーに合わせてヘッドカバーやヒューズボックスをイエローにペイント。さらに、タワーバーはイエロー系のラップペイントで統一感を演出する。ちなみに、エンジン本体はノーマルだが、トラストのeマネージで現車セッティングしている。
エアロパーツはシックスセンスのゼロファイターを軸に、ジェイズレーシングのリヤウイングをセット。スポーティさに磨きをかけている。
5速MTを搭載するGD3は、走りもドレスアップもトータルで楽しめるところが魅力だと語ってくれたオーナー。今後も、このマシンを楽しみ尽くせるよう手を加えていくというから楽しみだ。(OPTION CARAVANより抜粋)