「深リム×メッシュの安定感」ネオクラシック系にも好マッチングなワークのマイスターM1・3ピースに迫る!

迫力のワイドフェンダースタイルにも対応!

シンプルさの中にアグレッシブさを秘めた王道メッシュ

スポーツカーを魅せる基本アプローチと言えば、やはりワイド&ロースタイルだ。特に最近は、スタイリングの限界突破を果たすオーバーフェンダーやワイドボディキットが豊富にデリバリーされているので、誰もが手軽に最上級のワイド&ローを打ち出せる好環境となっている。

ただ、ワイドボディを手に入れて悩ましいのは、仕上がりのキモとなる足元の魅せ方だろう。というのも、さらなるスピード感を打ち出そうとスポークホイールへ注目するユーザーは多いが、ボリュームあるフェンダーデザインでは足元が負けてしまうようなケースがあるからだ。

そこでお勧めしたいのは、スタイリングやフェンダーのボリューム感にも左右されることのない存在感を放つ、ワークのマイスターM1・3ピースだ。

奇をてらわない2×10で展開されたメッシュディスクは、ホイール単体で見るとシンプルに感じるかもしれないが、このスタンダード感こそがマイスターM1最大の武器であり、車種やスタイルを問わずに足元を決める絶対的な安定感の源となっている。

その真価は、マッチング車両で今回用意されたTNサービス京都のS13を見れば分かるはず。ロケットバニーのワイドボディキットで構築するネオクラシックなレーシングスタイルは、ホイールのセレクトが非常に難しく、チグハグ感が生まれやすい。しかし、マイスターM1ならどんなアングルから眺めてもメッシュ×深リムが絶妙に冴え渡り、スタイリング全体でバランス良く魅せられるのだ。

フラットなメッシュディスクに、立体感を演出していくのが深く彫り込まれたセンターパートだ。スタンダードを貫きつつ、リムの深度だけに頼らない足元全体の存在感を引き出している。

メッシュディスクと相性抜群なステップリムでディープ感を強調する。リムアレンジにも対応しているため、バフアルマイトに代表される光沢の強調からブラッシュドのような重厚感まで、質感のコントロールは自由自在だ。

スタンダードなデザインだからこそ、しっかりと極まるワイド&ロースタイル。メリハリの効いたボディを従えていく絶対的な安定感で、愛車を死角のない一台へと仕上げていこう。

●製品仕様
WORK MEISTER M1 3PIECE
価格:5万9400円〜12万1000円
サイズ:16×5.0J〜19×16.0J

●問い合わせ:ワーク TEL:06-6746-2859
●取材協力:TNサービスKyoto 京都府京都市西京区大原野上里北ノ町1309-2

【関連リンク】
ワーク
http://www.work-wheels.co.jp
TNサービスKyoto
http://tnservicekyoto.com/

キーワードで検索する

著者プロフィール

weboption 近影

weboption