「可愛いはずの先代コペンが過激に変身!」走りに効く高機能エアロパーツでフル武装

スポーツ走行で真価を発揮するJワークスオリジナルエアロに注目

速さと扱いやすさを両立させるパーツ選びが光る

吸排気系パーツブランドとして、多くの軽カーユーザーから支持を得ている“Jワークス”。

特に、スポーツカーとしての性能に可能性を見出だしたL880Kコペンに関しては、吸排気だけでなくオリジナルのエアロパーツ『ワンシーン』もラインナップするなどの充実ぶりだ。早速、デモカーを見ていこう。

まず、Jワークスの拘りが凝縮されたフロントバンパーから。開口部を大きく取りつつ、グリル部分を大胆にカットすることで、ノーマルでは隠れてしまっているラジエター等のコア類に効率良く走行風を当てられるように設計。ヒート傾向が強いL880Kだからこそ、クーリング性能を最重視しているのだ。

サイドステップは、シンプルながらもセンター部に向かって絞り込むデザインを採用。コペン特有のボッテリ感を払拭し、シャープなサイドシルエットを作り出すことに成功している。

リヤセクションは、ディフューザー形状に加え、左右に配置されたアウトレットによって個性的なスタイリングを構築。マフラーはJワークスオリジナルの“Bill”だ。出口形状はワンシーンエアロはもちろん、純正エアロにもマッチする。

さらにこのデモカーは、タービンをスズキ純正のHT07に変更しつつ、アウトレットパイプもセット。インタークーラーはエアロを一部切り落としながらFC3S純正に置き換えることで、省スペースながらも容量を大幅に拡大している。

なお、タービンサイズの大型化に伴ってコアサポートの一部はカットされている。丸見えのHT07がド迫力だ。

足元はワークのRSベータに165/50R15のポテンザRE-11という組み合わせ。コーナリングの安定感を高めるため、フロントはネガティブキャンバーを付けたセッティングとしている。

シンプルにまとめられたインテリアは、サーキット走行を楽しむためのストイックさの表れ。センターパネル部にはアペックス・スーパーAFCや排気温度計をセットする。

基本的には給排気系パーツを製造するメーカーだが、金属加工技術を活かして様々なアイテムを展開しているJワークス。このマシンを製作した池田さんが大のコペンフリークということで、LA800Kだけでなく、LA400Kのパーツも多数ラインナップ。新旧コペンオーナーには要チェックのブランドだ。

●Jワークス 大阪府東大阪市楠根3丁目4-34 TEL:06-4307-6238

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【関連リンク】
Jワークス
http://www.i-jworks.com/index.html

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