「歴代86&BRZの走りが変わる！」シャコタン完全対応の強化スタビライザーキット爆誕

スタビリンクの取り付け位置を大胆に変更！

スタビライザーの役割は、コーナーでのロールを抑えてクルマの乗り心地を保つこと。しかし、それはサスペンションがストロークする軌道に対して、スタビエンドの角度が適正であることが前提だ。

ローダウンした車両の場合、スタビライザーがバンザイ状態になって本来の性能を発揮することができなくなる。その対策として長さを調整できるスタビリンク等のパーツが存在するわけだが、カザマオートでは根本的に取り付け方法を見直すことでこの問題を解決した。

今回紹介する86&BRZ用のアングルスタビは、スタビリンクの位置をサスペンションからロアアームに変更。車高の状態に左右されず、常にスタビライザーが100%機能するように開発されたアイディアパーツなのだ。

なお、純正穴を利用する構造のため、加工は一切必要なし。さらに、ロール剛性に大きく影響するスタビライザーは、独自のノウハウによって純正比110%の強度アップで設計。乗り心地を変えることなくロール量を抑制することができるわけだ。

価格は4万1800円で、対応はZN6／ZC6／ZN8／ZD8の4モデル。純正ロアアームのみならず、カザマオートサービスのヒット作でもあるスーパー延長ロアアーム(STD／20mm／30mm)との併用も可能なので、FRスポーツの走りに磨きをかけたいオーナーは導入を検討してみてはいかがだろうか。

●問い合わせ：カザマオートサービス　TEL：048-745-2026