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VAB&VAG撃速の最終形態
30mmフェンダー+30mmオバフェンで大迫力のフォルムへ
純正バンパー下部に装着して、ボリュームアップとスタイルアップを図る『ボトムライン』は前期用に2タイプ、後期用に1タイプを設定。また、純正にはない大胆な開口デザインが魅力の『バンパースポイラー』は、3タイプのバンパー本体を用意した上で、それぞれ2種類のリップ部を組み合わせる計6バリエーションを設定するなど、VAB/VAGに注力している“チャージスピード”。
今回紹介するのは、その最終形態となる『撃速ワイドボディ』だ。フロントフェンダーは純正交換タイプ、リヤフェンダーは被せタイプとし、前後とも片側30mmワイドでデザインされているが、さらに30mmワイドのオーバーフェンダーを追加することも可能で、なんと片側60mmワイドという大迫力のスタイリングを構築できるのだ。
フロントフェンダーは交換タイプとなり、片側30mmワイドの設定。後方に大型のアウトレットダクトを設定しているのが特徴だ。
VAB/VAGはエンジンルーム内に熱気がこもりやすいのだが、別売りの『フロントフェンダー(インナー)エアアウトレットダクト』と併用すれば、熱気を効率的に排出できるというわけだ。なお、前後ともプラス30mmのオーバーフェンダーを装備することも可能となる。
リヤワイドフェンダーは被せタイプを採用する片側30mmワイド仕様。先代のGVB用よりもかなり大型となっていて、上端はドアハンドルよりもさらに前方まで覆うデザインを採用している。リヤもプラス30mmのオーバーフェンダーの装備によって、カスタム度の高いマシンであることをアピールできる。ちなみに、オーバーフェンダー付きデモカーが装着しているホイールは11J×19+3、タイヤは265/30R19だ。
ワイドフェンダーはチャージスピード製バンパーとのセット装着が条件となる設計で、他の3タイプ6バリエーションのバンパー全てに対応。すでにバンパースポイラーを装着しているならフェンダーのみの購入もできるし、まだノーマルというなら前後バンパーやサイドステップとフェンダーのフルキットも設定されている。
なお、ブルーのマシンはチャージスピードのデモカーで、フロントバンパーは『タイプ1A』。レッド×ブラックの2トーンのマシンは石川県金沢市のチューニングショップ“REM”のデモカーで、フロントバンパーは『タイプ3B』を装備する。その他のバリエーションは、チャージスピードのWEBサイトでチェックしていただきたい。
●価格表
ワイドボディキット:38万円〜54万円
※キットはフロントバンパー/サイドステップ/リヤバンパー/フロントワイドフェンダー/リヤワイドフェンダーの5点で構成。それぞれ単品での販売も可能。
●問い合わせ:アドバンス・スタッフ TEL:06-6848-6488
【関連リンク】
アドバンス・スタッフ
http://www.chargespeed.com