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運転スキルを問わない豊富なアクティビティが魅力!
今や“ドリフトの聖地”として、世界から注目されているエビスサーキット。その人気はとどまる事を知らず、このサーキットを目的に日本へ来日するファンもいるほどなのだ。そんなエビスサーキットでは、普段から様々なアクティビティコンテンツが用意されているのをご存知だろうか。
誰でも楽しめるドリフトの聖地エビスサーキットの全て
ドリフトタクシー(1台4万5000円+保険料1人500円/約45分)
海外からのツーリストにも人気を集めているコンテンツが、ドリフトタクシー。エビスサーキット内の各コースを1時間かけてドリフトしながら案内してくれるというもの。そのため、運転免許を所有していない人でもジェットコースター的なアトラクション感覚で走りを楽しむ事ができるのだ。
もちろん、エビスサーキット名物の南コース・ジャンプスポットも全開で駆け抜けてくれるため、気分は完全にD1グランプリ! 担当ドライバーは、熊久保信重選手、末永直登選手、柳杭田貫太選手の3人という点も見逃せない。
タクシーとして使用されるのはJZX100とJZX110の2台で、行灯などの装飾を施しつつどちらもターボチューンによって420psまでパワーアップ済み。室内は後席までブリッドのフルバケットシートがセットされ、乗員保護を目的にロールケージもしっかりと備わっている。
ドリフト体験パック(3万円/1時間)
実際に自分の運転でドリフトを体験したい人に向けたコンテンツも用意されている。それがドリフト体験パックだ。ドリフト用にセッティングされた車両のレンタル費用からガソリン代、タイヤ代の全てが金額に含まれているため、気軽にドリフトを楽しむことができる。
定常円旋回や8の字、一歩進んだ実践的練習など、参加者のドライビングスキルに応じて専任の講師がプログラムを作成してくれる。なお、レンタル車両には、外国人向けの240SX(左ハンドル仕様)といった変わり種も用意されていたりする。
ドリフトプライベートレッスン(6万円/1日)
純粋のドリフトを上手くなりたい人には、こちらのメニューがベスト。このプライベートドリフトレッスンは、愛車を使ってみっちり8時間マンツーマンで教えてくれる上、自分では判断しにくい愛車のセッティングなどもアドバイスしてくれる。
この他、ドリフトスポーツ走行レッスン(1万円/半日)や、グループ参加型のワンデードリ小屋(1万4000円/一日)といったプランも用意されているので、真剣にドリフトを覚えたい人は受講してみてはいかがだろうか。
スライドオーバル(走行料3000円/半日+レンタルバイク4000円/半日)
2019年にオープンした2輪用コースのスライドオーバルは、バイクでスライド走行をトレーニングするコンテンツ。2輪レーサー向けかと思いきや、「この技術、クルマのドリフトに応用できるんですよ。良い練習になるから一度体験してみてほしい!」と末永さん。こちらもレンタルバイクが用意されているため、ヘルメットとグローブ、足元を保護するブーツなどを用意すれば参加可能だ。
●東北サファリパーク(2900円/1日)
エビスサーキットの特徴は、何と言っても東北屈指のサファリパークが併設されていること。家族で遊びに来て、パパはドリフトの練習をして、奥様と子供は動物とたわむれる…なんて遊び方も可能なのだ。
●問い合わせ:エビスサーキット 福島県二本松市沢松倉1 TEL:0243-24-2972
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