JEEP AVENGER 4XE HYBRID
ジープ初の電動AWDを採用した「アベンジャー 4xe ハイブリッド」

日本でも扱いやすいコンパクトなサイズにジープらしいデザインと機能性を取り入れたSUVモデル「ジープ アベンジャー」。2024年9月に国内導入された電気自動車(BEV)仕様に続き、新たに四輪駆動ハイブリッドモデル「アベンジャー 4xe ハイブリッド」がラインアップに加わった。
アベンジャー 4xe ハイブリッドは、ジープとして初めて48Vハイブリッドによる電動AWDシステムを採用したモデル。高効率ハイブリッドシステムとジープ伝統の四輪駆動性能を組み合わせた、コンパクトSUVとして位置付けられている。
ジープらしさを表現したエクステリアデザイン

エクステリアには、ジープの象徴である7スロットグリルや台形ホイールアーチを採用。フェンダーが張り出したサイドデザインや車体の360度を囲むクラッディングによって力強い印象を演出する。また、ジェリー缶のデザインから着想を得た「X」をモチーフとするデザインシグネチャー「X-camo」を採用し、LEDリヤライトなどに取り入れている。
4xe専用装備でオフロード性能を強化


4xe ハイブリッドは専用のフロントバンパーを採用し、アプローチアングルをBEVモデルよりも2度拡大した。フォグランプは高い位置かつ外側に配置され、夜間の視認性を向上させている。さらにルーフレールやリヤ牽引フック、オールシーズンタイヤを標準装備。フロントバンパーの「X」アクセントやリヤの「4xe」エンブレム、ブラック仕上げのホイールなどを専用デザインとしてた。
機能性を重視したインテリアと収納スペース

インテリアは「Design to Function(機能性あってのデザイン)」をテーマに設計。10.25インチのフルカラーマルチビューディスプレイと同サイズのタッチパネルモニターを装備し、視認性と操作性を両立する。ダッシュボード下部や大型センターコンソール、ドアポケットなどに合計約26Lの収納スペースを確保。シートには撥水加工を施したファブリック素材を使用している。
1.2リッターターボ+48Vハイブリッドの電動AWDシステム

パワートレインには、1.2リッター直列3気筒ターボエンジンと前後のモーターを組み合わせた48VハイブリッドAWDシステムを採用。システム最高出力は145PS、トランスミッションは6速DCTを組み合わせる。WLTCモード燃費は19.0km/Lとされ、約30km/hまでの低速域ではモーターのみで走行できる。
Selec-Terrainと高トルクで高いオフロード走破性

電動AWDシステムは速度や路面状況に応じて前後の駆動力配分を最適化する。走行モード「Selec-Terrain(セレクテレイン)」にはAUTO、SPORT、SNOW、SAND/MUDの4モードを設定。後輪には減速比22.7:1の減速機を備えたモーターを搭載し、1900Nm相当のホイールトルクを発生させる。これによって、雪道や砂地、ぬかるみなどでの走破性を確保する。なお、ヒルディセントコントロールは標準装備される。
先進運転支援システムとボディカラー

リヤサスペンションには専用設計のマルチリンク式を採用し、悪路での走破性向上とオンロードでの快適性を両立。さらにアダプティブクルーズコントロール、レーンポジショニングアシスト、衝突被害軽減ブレーキ、ブラインドスポットモニターなど、最新のADAS(先進運転支援システム)も標準装備している。
ボディカラーは新色の「コンクリート」を含む「サン」「ボルケーノ」「スノー」の4色を設定。サンルーフと18インチアルミホイールを備えた「スタイルパック」も用意される。
100台限定の「ローンチエディション」

発売記念モデルの「Launch Edition(ローンチエディション)」は100台限定。ボディカラーは白色の「スノー」を採用し、ブラックペイントルーフや専用フードデカール、グリーンアクセントなどを備える特別仕様となる。
また同日、ジープのブランドアンバサダーとしてスノーボーダーでありスケートボーダーの平野歩夢氏を起用することも発表された。世界の舞台で挑戦を続ける姿勢が、ジープが掲げる「自由」「冒険」「本物」「情熱」というブランドバリューと共鳴するものとしている。

