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【Check Point】冷却系⇒電動ファンは確実に回っている? 不調はオーバーヒートのもと


熱量の多いロータリーエンジン。ラジエーターには2連式の電動ファンが装備されるが、劣化もする。ダクト付きのボンネットだと、モーターに水が掛かることも。
回転が弱まったり、止まったりするとオーバーヒートも招きかねない。エアコンONで作動は確認できるが、押えるべきは回る速さと風量だ。なお新品モーターは購入できる。
2連の電動ファンはラジエーター後面に備わる。回転や風量が適正か、判断は新車時を知るチューナーに診てもらうのが吉。水まわりではウォーターポンプ前面からの冷却水の滲みにも注意。
【Check Point】駆動系⇒確実に切れるクラッチがシフトチェンジを良好に!

クラッチのマスターシリンダーはブレーキブースター横、少し下がった場所に付く。13Bエンジンは搭載位置が低く、そしてエキマニやタービンなどの排気系が運転席側にある。バルクヘッドが排気の熱で温まり、クラッチマスターシリンダーがやられる場合がある。クラッチの切れが適正でなくなるのは、ありがちな事例である。
【check Point】フロアまわり⇒個々のパーツをこまめに点検

FD3Sの低いフォルムとそのピュアな走りは独特なパワープラントフレーム(PPF)もあってのものだ。
FD3Sのパワートレーンにおけるマウントブッシュはエンジン部分のみ。ミッションとデフはブッシュを使わず、PPFに直接マウントされる。PPFは酷使された車両では破損も考えられる。ほかにデフ、キャニスター、燃料配管も点検項目だ。
PPFにエンジンマウントの状態、リアデフからのオイル滲み、キャニスターのつまり、燃料配管のゴム部分の劣化。下まわりに隠れるパーツは多い。プロの目で点検してもらうのがいちばんだ。
■パンスピード
埼玉県蓮田市関山2-7-8
TEL048-764-2040




