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1万円でお釣りがくる整備アイテム｜ハンドルでリアタイヤを楽々リフトアップできる、サイドスタンド併用型の簡易スタンド【デイトナ】

2023.01.06 10:30

by 北秀昭

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カウル付きのスポーツバイクには、センタースタンドを省いたモデルが多数。とはいいつつも、リアタイヤを浮かせるために、リア部にかませる高額なレーシングスタンドを購入するのは敷居が高い……。そんな人にオススメなのが、予算1万円でお釣りがくる、サイドスタンドを併用したリアホイールの持ち上げが可能な簡易スタンド。無段階で高さ調節が可能なため、ビッグバイクからミニバイクまで、様々なバイクに対応可能だ。
REPORT●北秀昭(KITA Hideaki)
デイトナ　https://www.daytona.co.jp/

デイトナ・イージーリフトアップスタンドべべルギヤタイプ……9790円（税込）　品番：31576

サイドスタンドと併用してリアホイールが持ち上げられる、リーズナブルな簡易スタンドが新登場。ホイール清掃やチェーンの注油など、簡単なメンテナンス。また、強風や地震などによるバイクの転倒防止対策としても役立つのがポイント。

リフトアップはシンプルなハンドル式を採用。ベベルギヤ方式を採用することにより、本体を常に支えながらハンドルを回して昇降ができるため、少ない力で素早く安心して作業OK。無段階で高さ調節が可能なため、様々なバイクに対応する。

主な仕様

●有効調整範囲：275～340mm
●ストレートタイプの一般的なスイングアームのほか、スプール部のリフトアップにも対応

※ホイールを取り外すようなメンテナンスには使用できません。
※塗床などの上で使用する場合は、接地部が滑りやすいのでご注意ください。
※ スタンド使用中はフロントブレーキは握った状態を保持してください。デイトナ製「フロントブレーキロック（品番91712）」の同時使用を推奨します。

固定部は稼動式アジャスターパッドを採用し、接地部分の安全性と自由度を向上。

リフトハンドルの回転で、楽にリアタイヤのリフトアップが可能。

有効調整範囲は275～340mm。写真は340mmの状態。

有効調整範囲は275～340mm。写真は275mmの状態。

スプールやシャフトでもリフトアップ可能。

スプールやシャフトでもリフトアップ可能。