CABALLERO Scrambler 700(キャバレロ・スクランブラー700)
イタリアのバイクブランド「Fantic Motor(ファンティックモーター社/以下ファンティック)」の最新モデルであり、最大排気量モデルの「CABALLERO Scrambler 700(キャバレロ・スクランブラー700)」。
同車はヤマハ製の水冷4ストローク並列2気筒DOHC 4バルブ270度クランク689ccエンジンを搭載。CP2と呼ばれるコンパクトなこのエンジンは、「MT-07」「XSR700」「テネレ700」「トレーサー700/7」「YZF-R7」など、ヤマハの中間排気量モデルにも採用。
【試乗記】ヤマハ製689ccエンジンを搭載したファンティックの大型スクランブラー、「CABALLERO Scrambler 700」イタリアで誕生したFantic Motor(ファンティック・モーター)社と日本のヤマハ発動機は永きに渡って協力関係にあり、電動モビリティを視野に入れた現在も、その良好な関係が続いている。ここで紹介する「CABALLERO Scrambler 700/キャバレロ・スクランブラー700」も、両社の親密な関係から生まれたモデルである REPORT:河野正士(Tadashi Kono) PHOTO:Motor-Fan BIKE 衣装協力:クシタニ
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国内正規代理店である「モータリスト合同会社(東京都大田区)」は、キャバレロ・スクランブラー700に適合するアクセサリーの発売を開始。注目の新商品をチェックしてみよう。
スポーツ・ウインドシールド V1613005……5万円(税込)
キャバレロ・スクランブラー700専用に開発されたミニシールド。スモークシールドを採用し、キャバレロ700の外観を損なわずスポーティーな外観を演出。取り付けのためのファスナー付き。イタリア・WRS製。
フロント・ナンバープレートステッカー・イエロー V2352005……6200円(税込)
1970年代のキャバレロをイメージするイエローのゼッケンプレート。上記のスポーツ・ウインドシールド(V1613005)にこのステッカーを貼りこめば、たちまち愛車をビンテージイメージにモディファイ。レッドカラーのキャバレロ700にベストフィット。ウインドシールドは別売。
フロント・ナンバープレートステッカー・グレー V2353005……6200円(税込)
フロント・ナンバープレートステッカーのグレー版。ブルーカラーのキャバレロ700にベストフィット。ウインドシールドは別売。
サイドスタンド・エクステンション V2040005……1万7600円(税込)
不安定な路面でも安定した車両の駐停車を可能にするサイドスタンドベース。アルミ削り出しで、ファンティックのロゴ入り。Caballero700/500/250/125のほか、XEF/XMFの50/125/250全モデルにも適合。イタリア製。
バーエンドプラグ V2044005(ゴールド) V2043005(レッド) V2068005(ブルー)……各1万9500円(税込)
ミニマムなデザインにファンティックのロゴをデザインした美しいバーエンド。ほぼすべてのファンティック・モデルに装着可能(グリップエンドの加工が必要なモデルもあり)。
1:ゴールド 2:レッド 3:ブルー
【試乗記】ネオクラシックという枠に収まらない進化形モダン・スクランブラー。ファンティック「CABALLERO Scrambler 500 Deluxe」1969年イタリアで誕生したFantic Motor(ファンティック・モーター)社。モトクロッサーやエンデューロモデル、そしてトライアルなどオフロードモデルに特化してそのブランドが、かつて小排気量エンジンを搭載したストリートモデルとしてラインナップしていたのが「CABALLERO(キャバレロ)」だ。そして2016年に復活したそのCABALLEROシリーズは、ストリートモデルとしてFanticブランドを支える存在となった。ここではその人気モデルの中から、スクランブラースタイルの特別仕様車「CABALLERO Scrambler 500 Deluxe/キャバレロ・スクランブラー500デラックス」をチェックする。 REPORT:河野正士(Tadashi Kono) PHOTO:Motor-Fan BIKE 衣装協力:クシタニ
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競技用モトクロッサー好きが気に入った”449ccショートストロークエンジン”|ファンティック キャバレロ500ラリーファンティックと聞いて、トライアルの名門とわかる人は、もうバイク詳しすぎっ! いま売られている新生キャバレロは、オフロードも意識したストリートバイクで、スタイリッシュさと軽快な走りがウリ。豪華で本格的な足まわりにピックアップ鋭いエンジンが秀逸。さすがは伝統のイタリアンブランド、「500ラリー」はそのフラッグシップモデルです!! REPORT●青木タカオ(AOKI Takao) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) ※2020年3月23日に掲載した記事を再編集したものです。 価格や諸元、カラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。
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聞きなれないメーカー?いいえ、老舗です。ファンティック・キャバレロ500 フラットトラックに乗った!2019年から新戦力の投入で蘇った “ファンティック” 。創業は1968年だが、強く記憶に残っているのは、1980年代のISDE(International Six Days Enduro)や世界選手権トライアルでの活躍。オフロード系に強いイタリアのブランドである。キャバレロは50年前に人気を集めた50ccオフロードバイクから由来している。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社サイン・ハウス ※2022年現在の輸入販売元はモータリスト合同会社(東京都大田区仲六郷2-41-8) ※2020年4月8日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。
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エンデューロ、ほぼ競技車の本格ポテンシャル|ファンティック・XEF 250 Trail2023年初頭のダカールラリー参戦を皮切りに、このところファンティック レーシングの活躍ぶりが話題に上っている。MOTO 2への参戦も見逃せないが、イタリア、欧州、世界選手権モトクロスやエンデューロなど、オフ系レースでの戦績がめざましい。今回はそんな競技車両を彷彿とさせるストリート用の本格派デュアルパーパスモデルに試乗した。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●モータリスト合同会社
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【税込み89万円】値段は高い、でもその性能には超納得でした!|排気量125ccの本格派デュアルパーパスは希少な存在、ファンティック・XEF 125コンペティションモデルを思わせる精悍なフォルムは、本格派の香りが漂う。立派なサイズ感を始め各部の仕上がりは市販レーサーに近い。車体は基本的に兄貴分のXEF 250 Trailと共通。しかし125は初心者にも優しい乗り味を披露した。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●モータリスト合同会社
https://motor-fan.jp/bikes/article/36419