1.2Lターボの48Vマイルドハイブリッドは総合で110psを発揮。走行状況により車速約30km/hまでは電気で走行可能

プジョー208は、全長4115×全幅1745×全高1465mmという日本の街中でも取り回しやすいコンパクトなボディサイズに、ブランドの誇る洗練されたデザインが光る人気のモデル。プジョー独自設計の「i-コックピット」が、視認性・操作性・快適性を高める先進的なドライビング空間を提供し、ドライバーとの一体感を生み出す。さらに、充実した運転支援機能も搭載し、日々の運転に走る歓びをもたらす上質なコンパクトカーとして、幅広いユーザーから支持を得ている。

このたび新たにラインナップに加わった「208 GTハイブリッド」は、最新のハイブリッドパワートレインを搭載し、軽量なボディに合わせた出力設定により、俊敏な走りと22.4km/ℓ(WLTCモード)という優れた燃費性能を実現した。

ハイブリッドシステムは、最新世代の1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジン(100ps/205Nm)に電動モーター(20ps/51Nm)を内蔵した6速DCTを組み合わせた48Vマイルドハイブリッド。システム総合で110psを発揮する。駆動用バッテリーの容量は0.9kWhだ。

電動モーターのアシストにより、発進停止時の振動が抑制され、低速からの力強いトルクの立ち上がりとともにスムーズで心地よい加速を実現。また、走行状況によって、車速約30km/hまで電気による走行が可能だ。信号待ちの多い市街地走行では、1時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態となり、実用燃費を飛躍的に向上させる。

ボディカラーは昨年10月に新色として登場した「アゲダ イエロー」に加え、208初採用のとなる「オケナイト  ホワイト」、そして「ヴァーティゴ ブルー」と「エリクサー レッド」の合計4色が用意された。

208 GTハイブリッド(税込389万円)の登場により、プジョー208は1.2Lガソリンターボエンジンを搭載する「208アリュール(税込318万円)」と「208 GT(税込356万円)」を含む3グレード展開となった。なお、208 GTにはセレニウム・グレーを纏う特別仕様車「セレニウム エディション(税込360万9500円)」も設定されている。

プジョー公式サイト「208 Hybrid」