ベースのランクル100によっては400万円切りも

ランドクルーザーやハイエースを中心に中古車販売を手がけるFLEXは、キャンピングカーやリノベーションカーを意味する「Renoca(リノカ)」を手がけている。「Renoca 106」は、懐かしいスタイルに車中泊も可能にするモデル。

「外はクラシカル、中は新しい」を掲げる「Renoca 106」は、1998年から2007年まで生産されたランドクルーザー100系をベースに、外観を1980年デビューのランドクルーザー60系にリノベーションしたモデルだ。

クラシック、あるいはヤングタイマーであるランクルの中では比較的最近まで生産されていて、中古車市場での物件数、信頼性の高さなどが選定された理由だそう。

FLEX「Renoca 106」のリヤまわり

1980年代から2020年代前半にかけての少し古いクルマをヤングタイマーと呼び、ランクル60も年代的にはギリギリ当てはまるモデルといえるだろう。

ボディサイズは、全長4800×全幅1900×全高1900mm。乗車定員は6名、就寝人数は2名。4.7L V8ガソリンを搭載し、価格は599万8000円。なお、平成10年式で走行距離12万kmの個体がベースの場合、2025年11月末時点での参考価格は399万円となっている。

ランクル60をイメージさせる外観とブラウン内装が魅力

「Renoca 106」は、丸目と角目のヘッドライトを設定し、フロントグリルも含めてランクル60の正規パーツを換装している。単に無理やり組み込むのではなく、フロントグリルやライトまわりを独自に製作することで高い完成度を得ている。

「Renoca 106」のフロントまわり。展示車はオートキャンプを提案

インテリアには、クラシックな外観に似合うブラウンのシートカバー(張り替え)をはじめ、「JMS2025」の出展車両には、ベース車であるランクル100のラゲッジを有効活用できる「67 ROKU NANA ドロワーキット」を装着。

大人2人が就寝できる

ドロワーキットに対応した専用ベッドマットが用意され、大人2人が快適に過ごせる空間として提案されていた。ベッドマットしたには収納を備えるなど、多彩なアイテムを積む込めるのも美点だ。そのほか、展示車には、ルーフラックやサイドオーニングを備え、オートキャンプのイメージを提案。

ベッドマット下には引き出し式収納も用意する

「Renoca 106」は、ヤングタイマー・ランクルを狙っている方で車中泊も含めた趣味も持っているのならぴったりな存在といえるだろう。