純正レアカラーを活かした“ブルーコーデ”がセンス抜群!

「最初は、この色を選ぶつもり全然なかったんですよ(笑)」。

そう話してくれたのは、ブリスクブルーメタリックのJB64ジムニーに乗る“じみー@G”さん。ジムニー界隈でも見かけることの少ない純正カラーを活かした、センス抜群のカラーコーディネイトが印象的な1台だ。

もともとは奥様用のクルマとして中古車を探していたそう。以前乗っていたスペーシアカスタムの調子が悪くなり、「次のクルマどうする?」という話になった際、奥様からは「なんでもいいよ」との返答。そこで以前から気になっていたジムニーを候補に入れ、中古車探しをスタートした。

当初狙っていたのはグレーやアイボリー系。しかし、近所の中古車店で偶然見つけたのが、このブリスクブルーメタリックのJB64だった。

SUZUKI・ジムニー(2018年式・JB64 XC)

「最初は完全に候補外の色でした。でも実車を見たらすごくキレイで。しかもホイールやマフラー、程よくカスタムされていて、“これカッコいいかも”って一気に気持ちが傾いたんです」。

その場でほぼ即決。ところが納車後、奥様の反応はイマイチだったそうで、結果的にご主人が普段乗っていたレヴォーグが奥様用となり、このジムニーは完全にご主人の“趣味クルマ化”してしまったという。

そこからカスタム熱が一気に加速。テーマにしたのは、もちろんボディカラーに合わせた“ブルーコーデ”だ。

特に印象的なのは、全体の統一感。単にブルーパーツを並べるのではなく、ブラックとのバランスを意識しながら、エンブレムやホイールナット、インテリア小物に至るまで丁寧に色味を揃えている。さらにリアゲートへ積載したマウンテンバイクまでブルー系で統一されており、愛車全体で世界観を作り上げているのが実に面白い。

SUZUKI・ジムニー(2018年式・JB64 XC)

足元にセットするホイールはレイズ・デイトナFDX-J。当初は中古車で購入したときに装着されていたグラムライツを履いていたが、「もっとオフロードっぽくてタフな雰囲気にしたかった」と仕様変更。

「FDX-Jは5本スポークの無骨さが好きなんです。実際のサイズより大きく見えるデザインだし、ピアスボルトっぽいディテールもお気に入りですね」。

さらにぜひ見て欲しいと推されたのがIPF製アンテナマスコット。愛車と同色にペイントしたワンオフ仕様で、細かな部分まで“自分色”へ染めていくセンスが光るポイントだ。

現在はあえて足まわりには手を付けていないが、本音ではリフトアップ欲もかなり高まっている様子。

「車高を上げたら、ショートバンパーにしたくなるし、タイヤももっと大きくしたくなるじゃないですか。だから今は我慢してる状態です(笑)」。

とはいえ、その“ちょうどいいバランス感”こそ、このJB64最大の魅力。派手すぎず、それでいてしっかり個性が伝わる。純正色を活かしたセンス系カスタムとして、ぜひ参考にしたい1台だった。

ゴツさのある5本スポークデザインがお気に入りというレイズ・デイトナFDX-J。ホイールナットもボディ同系色のブルーで統一し、足元の存在感を高めている。
インテリアもブルー×ブラックでコーディネイト。ステアリングカバーにはスポーティなカーボン調モデルをセレクトしている。
キャンプ場内での移動にも便利だというマウンテンバイク。ジムニーとリンクしたブルーカラーがオシャレ。
ジムニー界隈で人気の“ジーンズ風タグ”も装着。リアゲートへマグネット固定するお手軽カスタムとして注目を集めている。
スケルトン仕様のフューエルリッド内部にはミニジムニーをディスプレイ。大理石調フレームもアイキャッチとして効いている。
こちらがIPF製アンテナマスコット。製品はグレー仕様だが、愛車に合わせてブリスクブルーメタリックへペイントしている。
細部までリアルに作り込まれた1/18スケールのジムニーシエラ。ホイールやマウンテンバイク、ステッカーワークまで実車同様に再現されていた。「こういう小ネタもイベントでは結構見てもらえるんですよ(笑)」と嬉しそうに話してくれた。
OWNER じみー@Gさん

EASY DAY
●日時:2026年4月18日(土)~19日(日)
●場所:無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場 【区画サイト(林間エリア/草原エリア)】

PHOTO:塩谷佳史

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