SUBARU LEVORG LAYBACK(2026・F型)
新型レイバックに余裕のある走りを実現するS:HEVを新搭載

2026年6月4日に情報解禁となったレヴォーグレイバックの最新F型。SUBARUのグランドツーリングワゴン「レヴォーグ」の派生として誕生したこのレイバック。その最大のトピックとなるのが、すでにクロストレックやフォレスターに設定されているストロングハイブリッド(S:HEV)を新搭載したこと。これまでのレイバックではレヴォーグ同様1.8L水平対向ターボエンジンのみの設定だった。このCB18エンジンはVN型になった現行レヴォーグにて初搭載されたSUBARUの次世代ターボエンジン。現行フォレスターにも設定されていて、SUBARUらしい軽快な走りを実現。フォレスターではその評価が1.8LターボとS:HEVで走りの好みで二分していたりもする。

レヴォーグに比べてレイバックの車重は+30〜50kg重くなっているため、その分少しパワーが足りないという声もチラホラあったので、レイバックにパワー感、重厚感が好評のS:HEVエンジンが新たに設定されるのは、選びの幅が広がるので良いニュースと言えるだろう。ただし、CB18より車両価格が約30万円くらい上がるのでそれは覚えておこう(現行フォレスターの場合)。

またディーラーでの事前申し込みの話を聞くと、1.8Lターボモデル Limited EXグレード(約406万円)に対しS:HEV車は+10万円台後半~+40万円台後半の価格になりそうとのこと。すでに発売しているフォレスターのS:HEV車のPremiumグレード(約464万円)を下回る価格設定になりそうなので、グレードだけでなく車種選びの幅としても色々選択肢が増えてきそうだ。 

これまでは1グレードのみだったが今回から
エンジン2種と色違い系2種で選びの幅が拡がる

レヴォーグレイバックはこれまで基本1グレードのみの設定だったので、実は選びの楽しさがなかった。それがこのF型からは冒頭のS:HEVエンジン追加、さらにはこれまで特別仕様車だった「Black Selection」がカタログラインアップするので、部分的な外装色の違いやインテリアのメインカラー違いを全4グレードから選べるようになっている。

エンジンはこれまでの1.8Lターボに加えて、新たにストロングハイブリッドエンジンを追加。これまで現行のクロストレック&フォレスターでも採用し、その重厚感ある走りが好評なだけにレイバックに新採用で選択肢が増えるのはうれしいニュースだ。

新型レヴォーグレイバック/グレード構成
【S:HEVエンジン車】
①Premium S:HEV EX
②Black Selection EX
【1.8Lターボエンジン車】
③Black Selection
④Limited EX

ベースグレードとなるのは④のLimited EX。そもそもレイバックは標準装備が充実しているのでレヴォーグの上級グレードクラス級の装備が標準となっている。②のブラックセレクションEXは、ドアミラーやルーフアンテナなどがブラック塗装、またエンブレムがラスターブラック塗装、インテリアのメインカラーがブラックになっている。①のプレミアムEXは、インテリアのメインカラーにタンを使いカッパーステッチを使っている。さらにハンズフリーパワーリアゲート、ハーマンカードンサウンドシステム、リヤシートヒーターなどの上級装備が標準となっている。ちなみにこの4グレードで一番下の価格となるのは、③の1.8ターボエンジン車のブラックセレクションになるだろう。

S:HEV車はマイナス20mmの最低地上高180mm
全高も1550mmとなり立駐選びの幅も広がる

通常レヴォーグと比べて、レイバックはSUV的な車高の高さもキャラクターのひとつだったが、今回S:HEV車のみスポーティな走りと悪路走破性をバランスさせるために、ターボモデルと比べて、マイナス20mmの最低地上高180mm、全高も1550mmとなっている。合わせて全長もマイナス35mmの4735mmとしている。

都会的なスタイリッシュさをさらにアップ
STIも含めた充実の純正オプションパッケージも

プレミアムアーバンパッケージ
レイバックの都会的スタイリングをさらに高めるパッケージ。部分的にメッキがアクセントになっている。

アクティブスタイルパッケージ
その名の通りアクティブ感を強めたパッケージも用意されている。フロントリップ、リアバンパー下部にシルバーカラーのパネルが設定される。またアウトドアシーンで重宝する専用ラゲッジフロアも用意されている。

STIエアロパッケージ
レイバックをスポーティにキメたいのであればSTIエアロパッケージ一択。フロント、サイド、リアとボトムまわりにアンダースポイラーを設定。ブラックではなく金属調シルバーでプレミアムスポーツ感を高めるのも似合う。