
マインズのデモカーは派手なエアロパーツを纏わず、内装もそのままでノーマル然としたスタイルが特徴。新倉通蔵代表のポリシーだ。
第二世代のGT-Rは筑波サーキットにおいて、BNR32が1995年にGT-R初の59秒台となる59秒783をマーク。BCNR33も59秒181(1997年)など好タイムを刻み、このBNR34では57秒746に達した。
REVSPEEDの筑波スーパーバトルには1999年から登場。2005年まで、ストリートクラスのトップに君臨した。ちなみに、富士スピードウェイは1分34秒674、鈴鹿サーキットは2分19秒960がベスト。

ベースはV-spec N1。マインズのコンプリートエンジン ステージⅡを積み、タービンはHKS GT2530×2基に換装。セッティングはマインズVX-ROMによる。ブースト1.4kg/㎠で600ps/7400rpm、60kg-m/5400rpmを発揮。
駆動系はカーボンプロペラシャフトやツインカーボンクラッチなどを備え、車高調キットはマインズESTAフルスペックサスペンションⅡ。
ブレーキはビッグキャリパー&ローターなどで強化されていた。『走る・止まる・曲がる』を突き詰めたトータルバランス重視のパッケージ。
連続周回を重ねても壊れないタフなつくりだったので、ポテンザのタイヤ開発テストなどでも長年にわたり重宝された。チューニングカーの本質・王道を極めたクルマといえるだろう。
■マインズ
神奈川県横須賀市林5-7-25
TEL 046-857-3313


