希少旧車の再生から大胆なエアロ加工まで
確かな技術で応えるボディショップ!
1991年の創業以来、鈑金塗装を軸に、整備、ロードサービス、車両販売まで幅広くカーライフをサポートしてきた『ボディショップ沼田』。一般車両の点検・整備を中心としながらも、確かな技術力と社長の人柄を頼って、旧車のレストアやショーカーのカスタムを依頼するユーザーも多い。

取材で訪れた際にも、店舗前にはDR30やAE86、N360、いすゞ・ベレットなど、ジャンルも年式も異なる個性的なクルマが並んでいた。他店では作業を断られてしまったり、既製品では実現できないボディワークを求めて辿り着くユーザーも少なくないという。
「一般整備が軸なので、多くの台数を受けることはできませんが、旧車やスポーツカーが好きなので、自分の手をかけられるぶんだけ作業を引き受けています」と語るのは、代表の沼田さん。


そんなボディショップ沼田で現在進められている大物プロジェクトが、S30フェイスをまとった86(ZN6)だ。
この車両では、海外製のZ33用S30フェイスボディキットを86へフィッティング。他車種用エアロを流用するだけに、各部のワンオフ加工が必要となるが、こうした特殊なボディカスタムも同店が得意とするところ。もちろん、見た目を作り込むだけでは終わらず、公認取得まで含めて対応するという。
完成は年内から年明けを予定しており、その後は各地のショーイベントを転戦する姿が見られそうだ。



一方、旧車のレストアでも高い技術力を発揮する。
秋田県のオーナーから依頼された昭和48年式のいすゞ・ベレットは、ファストバックボディに純正ソレックス仕様のツインカムエンジンを搭載した希少なGTR(PR91)。内外装ともに純正スタイルにこだわり、約2年を費やしてフルレストアを敢行した。
ボディはもちろん、内装からエンジンまで徹底的に手を入れ、まるで新車のようなコンディションに仕上げている。こうした時間と手間のかかる作業についても、長期の作業期間を待てるユーザーであれば大歓迎だという。

もちろん、旧車だからといってフルレストアだけが選択肢ではない。
昭和59年式のDR30スカイラインは、燃料計や点火系、ブレーキまわりなどを少しずつ手直ししながら、長く付き合っている一台。安心して走り続けるために、必要な部分をメンテナンスしながら維持したいというユーザーからの相談も、最近は増えているそうだ。

以前レストアを手掛けたホンダN360も、取材時には車検のために入庫中だった。
古いクルマは、ドラムブレーキのライニングをはじめ、補修部品の確保そのものが難しくなっているケースも多い。そんな旧車を維持していくには、部品の知識だけでなく、限られた選択肢の中でクルマを生かすノウハウも欠かせない。
現在は三菱GTOの作業も進行中で、その次にはヨタハチのレストアも控えているという。扱う車種や年代の幅広さには、改めて驚かされる。

一般車両の整備をベースにしながら、旧車の維持やフルレストア、さらには大胆なワンオフボディワークまで幅広く対応。それでいて、完全合法のカスタムにこだわり、公認取得まで見据えて趣味車と親身に向き合ってくれる。
ボディショップ沼田は、「こんなクルマにしたい」というオーナーの理想を、確かな技術で形にしてくれる、まさにクルマ好きの駆け込み寺といえる存在だ。
●問い合わせ:ボディショップ沼田 神奈川県高座郡寒川町倉見2320-1 TEL:0467-74-8905
【関連リンク】
ボディショップ沼田
https://www.numatasyouji.com
