後付け感のないフィッティングを追求!
シンプルな造形に機能を凝縮!
ノブレッセといえば、古くからホンダ系に強いエアロメーカーとして知られる存在だ。時代に左右されないシンプルかつ機能的なデザインを追求するスタンスが、世界中にファンを生み出している。そんなノブレッセでは、FL5を着実にステップアップさせるアイテムを数多くリリースしている。
FL5はノーマルでも高いデザイン性を誇っている。そのためノブレッセでは、フルバンパーではなく、純正バンパーにプラスするアイテムの開発をスタート。ノーマルの雰囲気に自然に溶け込むデザインとしつつ、取り付け形状など細部にまで徹底的にこだわっているのが大きな特徴だ。

その姿勢を象徴するのがフロントリップスポイラー。走行時にフロントへ当たる空気の流れを研究し、装着位置や純正バンパーとのバランスまで考慮して設計された、サーキット走行まで見据えた機能部品となっている。
特に、純正バンパーとの接合部の段差を可能な限りなくすことには細心の注意が払われている。単純に純正バンパーの下側へ取り付けてしまうと、リップとバンパーの間に段差が生まれ、それによって空気抵抗が発生する。ごくわずかな変化ではあるものの、この空気の流れがダウンフォースの発生や、ラジエターなど冷却系へのスムーズな導風に悪影響を与えてしまうという。

そこで、純正リップへ被せるように装着する形状とすることで、取り付け部分の段差を限りなく小さくした。ストリートでの使用を考慮して最低地上高もしっかり確保しつつ、両サイドには3D形状のウイングを採用。サイドステップ後端の翼端形状と統一感を持たせることで、後付け感も払拭している。
さらにリップ先端部にはボーテックスジェネレーターを採用し、デザイン上のアクセントとするとともに、空気抵抗の低減も狙う。シンプルなルックスの中にさまざまな機能を盛り込んでいるのが、ノブレッセらしいところだ。


フロントだけでなく、リヤの空力性能を担うカーボン製リヤウイングも用意される。純正ウイングのデザインをベースに前後方向の幅を拡大し、より大きなダウンフォースを発生させる設計としながら、大型化によって増える負荷に対応するため、内部にも補強を追加。左右幅は純正に準じているため、そのまま車検にも対応する。


冷却面では、ボンネットダクトにも手を加えた。アウトレットを拡大するとともにフィン形状を採用することで、さらなる排熱効率の向上を追求。メッシュ部分も大型化されており、その奥からボディカラーが見えないよう、カーボン柄のラッピングフィルムまで同梱される。

一方、新たに加わったカーボン製ドアミラーカバーでは、空力パーツとはまた違った方向からノブレッセの作り込みが見て取れる。純正ミラーとのフィッティングを最重要視し、裏側の形状や表面処理まで細かく調整。被せるタイプでありながら後付け感を抑え、純正然とした仕上がりを実現している。
「フロントリップやリヤウイングなどの機能パーツはもちろんですが、カーボンミラーカバーにもノブレッセのこだわりが詰まっています。特に純正ミラーへフィットする裏側の形状や表面処理によって、後付け感のない自然な仕上がりとなっているのが特徴です」と倉知さん。
ラインアップは、フロントリップスポイラーがFRP製8万4700円〜、カーボン製18万7000円、カーボンドアミラーカバーが4万1800円、ボンネットダクトが5万9400円〜、カーボン製リヤウイングが14万800円〜。

さらに今後は、軽量化を追求したインフュージョンカーボン製品の開発も進めていくという。単純に見た目を派手にするのではなく、FL5が持つ純正デザインを尊重しながら、空力や冷却、フィッティングといった機能を細部まで積み重ねていく。それこそがノブレッセ流のFL5カスタムなのだ。
●問い合わせ:ノブレッセ TEL:052-623-3136
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