LEG MOTOR SPORT ND5REロードスターの仕様

■クラブスポーツハイパーヘッダーキャタライザー/SUS60LWマフラー
■クラブスポーツCupDamperPLUS(F:6kg/mmR:4kg/mm)/トーコンロックブッシュ/セミリジットデフマウント
■制動屋RM551+ブレーキパッド(F&R)
■ADVANNEOVAAD09(225/45R16)
■WedsSportTC105X(16×8J inset 35)
■RECARO RSG
■Challengロールバー/ベルトハーネスアンカー
■クラブスポーツフロントリップディフレクター/スワンネックウイング/レーシートーフック
クルマの性能に見合った
等身大のチューニングとは
マツダの初代NAロードスターは、レッグモータースポーツ創業のきっかけとなったクルマだ。4代目のNDロードスターが登場して、倉迫幸生代表は、このモデルへの想いをそれまで以上に強くする。
従来のロードスターにはなかった『スポーツカーらしいカッコよさ』に惚れ込み、以来、スポーツカーをよりスポーツカーらしく楽しむためのパーツやメニューを続けざまに世に送り出してきた。
倉迫代表が前提としているのは、「クルマの性能に見合った、等身大のチューニング」で、サーキットを走るにしても、ライトウエイトスポーツらしい軽快感を大切に、スタイリッシュに楽しむことを推奨。
たとえば、バネレートはフロント6kg/mm、リア4kg/mmがレッグモータースポーツの揺るぎない推奨値。「それ以上になると、ロードスターらしさが消えてしまい、乗っていて疲れるだけ。楽しくなくなる」というのがその理由だ。
また、タイヤ選択も等身大が原則。サーキット走行でも、街乗りできるスポーツラジアルを薦める。ADVAN NEOVA AD09、EAGLE RS SPORT、DIREZZA ZⅢ、POTENZA RE-71RS(現在はRE-71RZ)などが理想的とのこと。
サイズは1.5L車が215/45R16、2Lなら225/45R16、ストリート派でルックス重視なら215/40R17といったところだ。さらに、「ロードスターの魅力はオープンエアの爽快感が楽しめること。そのためにも、タイヤはできるだけロードノイズが少ないものを選びたい」とアドバイス。
エンジンは「究極のタイムを狙う車種ではないため、ノーマルでも十分」というのが基本姿勢。「まずはパワーアップよりもパワーロスの低減に注力したい」と語る。
そのうえで、1.5Lのパワーにどうしても不足を感じたり、走行距離が延びてオーバーホールが必要になったりした場合に2Lへの載せ換えを推奨。理由は確実なパワーアップが可能で、エンジン本体の価格もリーズナブルだからだ。
「2L化の効果はプラス50ps。自然吸気のままで、そんな成果が得られるチューニングはほかにありません。後悔しない最善のメニューです」と倉迫代表。施工実績はすでに8件以上(取材当時)。すべてのオーナーが仕上がりに満足している。
エンジンは出力アップよりもロスの低減から

ノーマルのパワーにもの足りなさを感じたら、まずはパワーロスの低減を図る。フライホイールの軽量化やL.S.D.セッティングの見直しなど、対策を講じる。そして、それでも不足なら、2Lエンジンへの載せ換えを推奨。メカチューンは費用対効果が小さく、薦めていない。
足まわりを硬くし過ぎるのはNG
NDロードスターの足まわりは優れている。しかし、サーキットを走るにはチューニングを施したいところ。その際、バネレートの上げ過ぎは厳禁。サスペンションを動かしてタイヤをグリップさせる方向のセットが望ましい。
街乗り可能なスポーツラジアルが最適

競技への参加を除けば、タイヤはサーキットと街乗りを兼用できる銘柄がベスト。クルマのキャラクターにマッチし、スキルアップにつながり、コンディション維持もしやすいのが推奨理由。
■レッグモータースポーツ
広島市安芸区船越南3-18-13
TEL082-823-5888

