第6回を迎える「サステナブル マテリアル展」は、サステナブル材料(環境配慮型材料)及び、その製造・リサイクル技術に特化した専門展。

最新の製品や素材の展示。またエレクトロニクス、自動車、電池、建築・建材などの工業分野、食品・飲料・日用品・雑貨など、メーカーの技術者・商品企画・経営層などが集まった。

植物資源を活用した次世代の新素材「セルロースナノファイバー(CNF)」とは?

大王製紙が木材を利用した新素材「ELLEX-R」を研究開発! 自動車部品(軽量化と耐久性向上)、タイヤ(剛性向上)、住宅建材(断熱性向上と高強度化)etc. | Motor Fan|自動車情報のモーターファン

第6回を迎える「サステナブル マテリアル展」は、サステナブル材料(環境配慮型材料)及び、その製造・リサイクル技術に特化した専門展。 最新の製品や素材の展示。またエレクトロニクス、自動車、電池、建築・建材などの工業分野、食 […]

https://motor-fan.jp/article/1645187/

22の大学・研究機関・企業による「NCVプロジェクト」で誕生したコンセプトカー

環境省ではCO2削減効果が期待できる製品分野を中心に、植物由来の次世代素材「セルロースナノファイバー(CNF)」の社会実装に向けた支援を遂行。

その一環として2016年から2019年度にかけ、セルロースナノファイバー(CNF)を駆使して自動車の軽量化を目指す「NCV(Nano Cellulose Vehicle)プロジェクト」を実施した。

環境省が主導した同プロジェクトでは、22の大学・研究機関・企業(※注1)が参画し、セルロースナノファイバー(CNF)を活用した材料、部材、自動車部品等の製品開発。各段階の性能評価。CO2削減効果の評価・検証を実施した。

事業の一環として制作された写真のコンセプトカー(最終試作車)は、16%の軽量化、11%の燃費向上、8%のCO2削減を達成した。

同車はボンネットに100%セルロースナノファイバー(CNF)を採用(その他は下記参照)。自動車にセルロースナノファイバー(CNF)を導入することにより、車体の軽量化によるCO2排出削減、プラスチック材料使用量の削減、地域循環共生圏創造への貢献が期待できる。

※注1:京都大学、地方独立行政法人 京都市産業技術研究所、秋田県立大学、名古屋工業大学、金沢工業大学、宇部興業(株)、(株)昭和丸筒、昭和プロダクツ(株)、トヨタ紡織(株)、トヨタ自動車東日本(株)、利昌工業(株)、キョーラク(株)、(株)イノアックコーポレーション、(株)トヨタカスタマイジング&ディベロップメント、アイシン精機(株)、(株)デンソー、ダイキョーニシカワ(株)、マクセル(株)、三和化工(株) ※順不同/名称は当時のもの

●環境省NCV(ナノセルロース・ヴィークル)プロジェクト https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/ncv/

●NCV(Nano Cellulose Vehicle)プロジェクトの概要 https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/ncv/outline/

各部材と技術

動画でコンセプトカーをチェック!

Transforming our future – NCV Nano Cellulose Vehicle/環境省
木からつくる自然なクルマ_ナノセルロースヴィークル(NCV)への挑戦/環境省