点火系のメンテナンスも
手を抜かない

駆動系も高性能。ASSISTの森テクニカルマネージャーは「MT車のクラッチは600psを超えたあたりから強化の検討が必要」という。電子制御のL.S.D.は「スムーズかつ安定した効きを求めるなら機械式への換装が理想的」とのことだ。
そして、意外にも見落としやすいのが、点火系のメンテナンス。「高出力を安定して維持するには、点火系のケアが不可欠です」と森さん。プラグは番手アップ+1万km走行ごとの交換が鉄則。イグニッションコイルも消耗品として扱い、早めのリフレッシュを推奨する。
インテリジェントなECUの機能を活かしてエンジンのパワーを引き出し、耐久性を高めるためにも正確な点火が不可欠なことを忘れてはならない。
オイルメンテはこまめに
粘度は5w-40がベスト

環境問題が取り沙汰されて以降、欧州車のオイル交換サイクルは総じて長くなった。BMWも同様だが、ことMモデルに限っては早期交換が必須。サーキットを走るならなおさらだ。S55、S58エンジンともに、アシストの推奨エンジンオイルはドイツのFUCHS製。粘度は5w-40だ。
クラッチの強化は
600psをラインに検討

F型M4の純正クラッチはツインプレート仕様。ブーストアップ程度のチューニングなら、ノーマルでも許容でき、サーキットでも音を上げることはない。
市販品への交換が必要になる目安は600ps。タービンのハイフロー化といったチューニングでも警戒が必要だ。アシストのトリプルディスクはOS技研製。
ASSIST F82 M4
■最高出力 730ps/最大トルク 83kg-m
■最大ブースト圧 2.2kg/cm²
■ASSIST DMEチューニング
■ASSIST ハイフロータービン
■E85燃料
■HPFP リフトアップ燃料ポンプ
■オカダプロジェクツ プラズマダイレクトイグニッションコイル
■LAPTORR エキゾーストシステム(メインΦ70×2 テールΦ90×4)
■スポーツキャタライザー
■ダウンパイプ
■Gruppe M ラムエアシステム
■PWR インタークーラー
■ASSIST ダンパーキット
■アイバッハ スプリング F 16kg/mm R32kg/mm
■LAPTORR 調整式フロントアーム
■LAPTORR 調整式リアトラックアーム
■LAPTORR フルピロボールマウント
■ENDLESS MONO6Racing ブレーキキャリパー (ローター径 F Φ390/R Φ380)
■ADVAN A050 F 295/35R18 R 295/35R20
■OS技研 LAPTORRオリジナルL.S.D./トリプルクラッチ/軽量フライホイール
■RECARO RSM2600A
■LAPTORR スポーツステアリング
■LAPTORR フロントスポイラー/フロントサイドスポイラー/アンダースポイラー/フロントクーリングワイドフェンダー
■VOLTEX GTウイング
ASSIST G82 M4 XDrive competition
■最高出力620ps/最大トルク76kg-m
■最大ブースト圧 1.9kg/cm²
■ASSIST DME/TCUチューニング
■LAPTORR エキゾーストシステム(メインΦ70×2 テールΦ105×4)
■LAPTORR スポーツキャタライザー
■INTRAX 4wayコイルオーバー車高調キット 試作品 (取材当時 F 17kg/mm R 15kg/mm )
■LAPTORR アームフルピロボール
■APレーシング 6POTブレーキキャリパー
■ENDLESS Φ390ブレーキローター
■ADVAN NEOVA AD08R(F 275/35R19 R 285/30R20)
■LAPTORR フロントスポイラーコンプリートキット
次回 エンジン・排気系・補器類・足まわりを個別に解説! ASSIST流 BMW MモデルチューニングPart3

10月24日 17:10~配信予定 お楽しみに!
■ アシスト
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TEL075-582-7788

