Q. この走行会がコースウォークから始まる理由は?
A. 起伏や勾配、縁石の高さや実際に見てほしい

うちの走行会は、コースウォークから始まります。これが結構、人気です。コース上に愛車を止めて、コース上を歩いて、富士スピードウェイのコースが見学できる。このときヘルメットは要りません。同乗も歓迎です。スマホで、記念撮影もOKです。こういう機会は、普通ではないですよ。
晴れていれば、コース上から綺麗に富士山がバックになり、愛車で行く、ちょっとしたピクニックです。走行前の緊張をほぐす、リラックスにもなります。緩い走行会なんで。今回は1コーナー、ヘアピン、最終コーナーをウォークしました。
でも、本当の目的は、富士スピードウェイを楽しむために、愛車で走っているときには気がつかない、感じてほしいことがあるからです。

コース上に立ってコーナーを眺めると、こんなに下っている、こんなに上っているって。発見がある。
ストレートエンドから1コーナー、1コーナーからコカ・コーラコーナーは、カーブしながら、どんどん下っている。後半の最終コーナー付近は、その逆ですね。ヘアピンは、平らに見えても実際は違います。
それ以外にも起伏。コーナーの形状。縁石の高さは、驚く人も多い。エスケープゾーンの広さも確認できる。僕が座学で話す、富士のコーナーは入りやすくて出口がきついこと。よく、わかってもらえるはずです。
ヘルメットを着用した運転中の印象とは、また違います。よく走っている僕らも、新たに知ることがあります。コースウォークは10分と短いですが、ドラテク的にも有意義な時間だと思っています。本当なら、もっと何ヵ所かまわりたいところですが、実際のフリー走行の時間がなくなってしまうので。
そのフリー走行ではタイム計測はしますが、うちの走行会は、たとえればツーリングの富士スピードウェイ版です。ガチな速さの競争は考えていません。安全を第一に、皆さんに気持ちよく愛車のアクセルを踏んで、富士スピードウェイで遊んでもらう。そのときにコースウォークでの景色を重ねてくれたら、最高です。
「富士スピードウェイの本コースをMAX織戸と走ってみないか? 走行会」のメニューで人気を集めるコースウォーク。コース上に立って、コースの特徴を直に観察できる。愛車をバックに記念撮影も行える。またとない機会だ。
次回 Part2-④ 走行で走れる時間はどれくらいある?

11月5日 19:10~配信予定
■REVSPEED
REVSPEED | Motor Fan|自動車情報のモーターファン