Q.コーナーは広そうに見えるのに、出口で道幅が足りなくなってしまいます
A.富士のコーナーの多くは奥がきつくなるレイアウトです
富士スピードウェイは、親しみを込めていうと、本当にいやらしいコースレイアウトです(笑)。たしかに、コース幅は広く見えます。コーナーによっては、ブレーキを掛けるポイントが遠くに映る。
緩いコーナーだと思って入ると、実際は違う。出口に向かって、回り込んで曲がっている。コースウォークはそれも知っていただきたくて、時間を設けています。
富士のコーナーの特徴は、入口が凄く緩くて、奥から出口側が意外にきつい。ぐっと曲がっている。ヘアピンがいい例です。コーナーの入口が緩いと、人間は自然と一定のRで回ろうとします。それで、出口側でコースの道幅が足りなくなって、曲がれない。セクター3で起こりがちなケースです。
もし、出口でコースが足りない、はみ出しそうとなったら、必ずアクセルを戻す。踏んだままではどうなるか、わかるはずです。スピンした場合は、変に姿勢を立て直そうとしない。ブレーキを踏み、スピンさせて成り行きを待つほうが安全です。絶対に、無理な操作はしないでください。
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