東名パワードの競技用チタンマフラーが進化!
大径80.5mmパイプ採用の「Ti RACING」誕生
東名パワードが展開する競技専用チタンマフラー「EXPREME Ti」シリーズが、「Ti RACING」シリーズへとリニューアルされた。新たに登場したのは、SR20DETを搭載する(R)PS13、S14、S15用の3モデルだ。
最大のトピックは、メインパイプの大径化とレイアウトの最適化。従来のφ80mmからφ80.5mmへとパイプ径を拡大し、さらなる排気効率の向上を追求している。

また、パイプレイアウトを見直すことで、従来モデルに対して(1)ディファレンシャル横で約2mm、(2)サイレンサー部で約18mmのロードクリアランス拡大を実現。車高を下げたチューニングカーでも、路面との干渉リスクを軽減できる設計とした。
さらに、(3)リヤバンパーに対するテールエンドの突出量も最適化。チタンブルーの焼き色とレーザー刻印されたTOMEIロゴが、スポーティなリヤビューを演出する。

もちろん、チタンマフラーならではの軽量性も健在だ。パイプ厚は1.0mm、メインサイレンサー径はφ152mm、出口径はφ115mmという本格的なスペックを採用。メーカー公表値では(R)PS13用の重量が6.3kgと、純正マフラーの14.5kgに対して大幅な軽量化を実現している。



サイレンサー内部には、耐久性に優れた長繊維グラスウールを採用。従来のEXPREME Tiシリーズよりも吸音材の使用量を増やすことで、排気性能を確保しながら音量にも配慮している。また、付属のインナーサイレンサーによって、必要に応じた音量調整も可能だ。
ちなみに、東名パワードによると今回が3回目のリニューアル。これまでも中間サイレンサーの追加やレイアウト変更など、細かな改良を積み重ねてきたという。

単なる大径化にとどまらず、実際のサーキット走行で求められる性能や使い勝手を追求した新生Ti RACING。SR20DETのポテンシャルを引き出したいユーザーにとって、注目すべき競技専用マフラーといえるだろう。価格は(R)PS13、S14、S15用ともに25万3000円。なお、本製品は競技専用品となるため、公道での使用はできない。
●問い合わせ:東名パワード
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