デリバリー(配達)はミニバイクが便利!

デリバリーバイク

フードデリバリーは、お店での商品受け取りやお客さんへの配達など、バイクへの乗り降りが頻繁に発生する業務となります。また、商品を受け取るお店やお客さんの自宅前や敷地内への駐輪も頻繁に行う必要があるほか、狭い駐輪場にバイクを止めなければならないケースも少なくありません。

そんなフードデリバリー業務におすすめしたいのが、車体がコンパクトで乗り降りがしやすく、さらに取り回しやすいミニバイクです。スクーター型が圧倒的多数を占めるため、大型バイクのように足を大きく上げて跨ぐ必要もなく乗り降りも非常のスムーズ。車両の車重も100kg以下と軽いモデルが多く、狭い場所での駐輪や狭い敷地内での取り回しもスムーズに行えます。

搭載されるエンジンも低排気量となるため車検も不要で税金も安く、さらに燃費性能にも優れることからデリバリー業務における経費削減にも貢献。効率よく利益を出せるのもミニバイクの大きな魅力と言えるでしょう。

デリバリーバイクの選び方【4つのポイント】

以下では、デリバリーバイクの選び方のポイントを4つ紹介します。

ポイント

  • 航続距離の長いエンジン車がおすすめ!しかも燃費の良いミニバイクであること
  • 車両の維持費が安い
  • 車体がコンパクトなこと
  • 屋根付きのバイクなら配達中の雨風を防げる

航続距離の長いエンジン車がおすすめ!しかも燃費の良いミニバイクであること

ウーバーイーツや出前館などの宅配業務には、モーターとバッテリーで走る電動バイクよりも、エンジンとガソリンで走るガソリン車が向いています。最近は電動バイクも多数リリースされていますが、航続距離を考えた場合、1日8時間の使用等、丸一日デリバリー業務をこなすには、重たくてかさばる予備バッテリーを用意しておく必要があるなど、不便さを感じる場面もでてきます。

現況、電動バイクは街中華やそば屋さんなど、自社店舗~近場を往復する、予備バッテリーを持参する必要のない、いわゆる“出前”に向いています。ちなみにファストフードの大手「日本マクドナルド」では、“マックデリバリー”と呼ばれる自社の宅配サービスに。また、日本郵政やドミノピザは配達用車両として、新進の国内メーカー「アイディア」の電動スクーターを導入中です。

最大40.2万円の補助金も! マクドナルドも導入済みの三輪EVバイク、アイディア・AAカーゴ|1kmあたりの移動コストはガソリン車の半分以下

日本の電動バイクメーカー「aidea(アイディア)」が製造・発売する、話題の屋根付きの3輪EVバイク「AAカーゴ」シリーズが東京モーターサイクルショー2022に登場。AAカーゴは日本郵便、日本マクドナルド、ドミノピザ等々も配達用として採用中だから、見覚えがある人も多いはず。電動バイクのAAカーゴは、購入時の各種補助金制度も導入済み。東京都でα8を購入する場合、何と40.2万円もの補助金が受けられる(2022年5月現在)。 MAIN PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) aidea(アイディア) https://aidea.net/

https://motor-fan.jp/bikes/article/38056/

出川哲朗「充電させてもらえませんか?」の電動バイクを真面目にインプレしてみた。/ヤマハ・E-Vino(Eビーノ)

ヤマハ・ E-Vino……236,520円 E-Vino(イービーノ)……236,520円  お笑い芸人の出川哲朗さんが「充電させてもらえませんか?」と、旅先で出会った人にお願いしながら電動バイクで旅するテレビ番組が人気です。かつて「抱かれたくない男ナンバーワン」に選ばれてしまうなど嫌われ者イメージだった出川さんでしたが、今ではすっかりお茶の間の人気者。老若男女を問わず、子どもや女子高生からお年寄りまで幅広い層に支持されています。  そんな出川さんが番組中に乗って走っているのが、ヤマハ「E-Vino(イービーノ)」。今回、実際に乗ってみますが、レトロポップな可愛いスタイルで見るからにお手軽。も…

https://motor-fan.jp/bikes/article/46653/

ホンダの電動化「あえて過酷な使用用途のビジネス領域から」 ジャイロキャノピーe:の市場投入で2025年、ビジネスATの70%以上を電動化

ホンダはビジネスバイクシリーズの新モデル「ジャイロキャノピーe:」と従来の従来のモバイルパワーパックを進化させた「モバイルパワーパックe:」を発表した。 REPORT●中島みなみ PHOTO●山田俊輔

https://motor-fan.jp/bikes/article/14598/

ウーバーイーツや出前館などのフードデリバリー業務には、航続距離が長く、燃費の良い排気量50cc~125ccクラスのミニバイクがおすすめ。車両によって異なりますが、街中華やそば屋さんの出前マシンの王道・ホンダ スーパーカブ50は、WMTCモード値(発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている実測値に近い走行モード)において、ガソリン1リットル(レギュラーで150円前後)で69.4km走行。

「ガソリン代のかからない自転車の方がいいんじゃない?」という人もいます。一方、「自転車よりも体力を温存でき、配達数もこなせるスピーディなミニバイクの方が、コストはかかるが結果的には多く稼げる」という意見もあります。

「自転車かバイクかを迷っている」「現在、バイクを購入する金銭的余裕がない」という人は、まず自転車でチャレンジ。慣れてきたら、自分の体力や配達エリアの需要などを数値化&具現化し、自転車とバイクとでは、「どちらが効率よく稼げるのか?」を検証してみるのもおすすめです。

デリバリー
写真はイメージです。

車両の維持費が安い

デリバリーバイクの維持費

1年に一度掛かる税金(毎年5月頃に納付書が郵送)は、50ccクラスの原付一種&51cc~90ccまでの原付二種(黄色ナンバー)が年間2000円。91cc~125ccまでの原付二種(ピンクナンバー)が年間2400円。なお、126㏄~250ccは年間3600円、251cc以上は年間6000円。

必ず加入しなければならない自賠責保険の料金は、原付一種&原付二種が年間(12か月)一律7060円。なお、自賠責保険は1年(12か月)単位で最大5年(60か月)分まで加入することができ、長く契約するほどお得なシステムが導入済みです。

また、万が一を考え、任意保険にも加入しておきたいところ。基本的に自動車やバイクの任意保険は、年齢が上がるにつれ、保険料が安くなるのが特徴。原付一種や原付二種の場合、もしも自動車を所有していれば(一般的に家族が所有している場合も適用)、自動車の任意保険に付帯する「ファミリーバイク特約」に加入できます。(保険会社によっては業務使用での事故が補償されない場合がありますので、あらかじめ補償内容の確認をおすすめします)

「ファミリーバイク特約」は、125㏄未満のバイクを対象としたもので、一般的に自動車の保険料にプラス1万円~2万円程度で加入でき、複数台の所有でも同一料金というパターンが多いです。ファミリーバイク特約の場合、車両保険やレッカーサービスが無い、という商品もあります。

【維持費が安い】原付二種で節約生活|新車はもちろん、中古車狙いもアリ! |Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

長引くコロナ禍も影響し、感染予防のために電車通勤からバイク通勤に切り替えたり、節約のために自動車通勤からバイク通勤に切り替える人が増加している。人気なのが50ccの原付一種よりも利便性が極めて高く、車体価格や維持費面でのコスパも良好な原付二種(排気量51cc~125cc)。ここでは原付二種の購入価格、利便性、税金、保険料、維持費などを利点を細かく挙げてみた。今アナタが乗っている自動車のガソリン代、税金、保険料と、原付二種の費用を比較してみてください。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)※下記の価格はすべて2021年3月4日現在のものです

https://car.motor-fan.jp/article/10018440

車体がコンパクトなこと

コンパクトなデリバリーバイク
写真はイメージです。

排気量50cc~125ccクラスのミニバイクは、基本的に車体が軽量でコンパクトなため、街中はもちろん住宅街のような細かな路地での取り回しがラク。また、自転車1~2台のスペースがあれば、余裕で駐車可能。大柄でヘビーなミドルバイクやビッグバイクに比べ、街中でも利用しやすいのが特徴。渋滞路もスイスイ走れます。

なお、10インチや12インチの小径ホイールを採用した原付二種スクーターは、車種によっては50ccの原付一種並みにコンパクト。また、原付二種には白バイに違反切符を切られやすい、原付一種に義務付けられた「30km/hの速度規制」や「二段階右折の義務」がなく、スムーズに走行可能できるため、“街中では最速”だと言われます。

原付一種は2人乗りNGですが、タンデムシートやタンデムステップを装備した原付二種ならば、2人乗りOK。コスパに優れた原付二種は、日常の足としてはもちろん、通勤や通学にも人気です。

屋根付きのバイクなら配達中の雨風を防げる

ホンダ ジャイロキャノピー
ホンダ ジャイロキャノピー

雨や強い風はバイクにとって天敵ともいえる存在ですが、悪天候の日は飲食系のフードデリバリーの需要が高くなるため配達員にとって稼ぎ時とも言えます。

バイクにおける雨対策でもっともポピュラーなものはレインスーツの着用となりますが、いくら防水性が高く浸水の恐れがなくても長時間の稼働で雨風を受け続けると疲労が蓄積して注意散漫になる危険性もあります。

天候に関係なく稼働するアクティブな配達員にこそおすすめしたいのがホンダ・ジャイロキャノピーをはじめとする屋根付きのバイクです。屋根がついていることで雨が直接ライダーに当たりにくくなることはもちろん、前面には大型のスクリーンが取り付けられているため、雨粒が大きい時の走行中に感じやすい刺さるような痛みも緩和。ヘルメットのシールドに雨粒も付きにくいうえ、ワイパーも備わっているのが一般的なので、前方の視界も良好です。

デリバリーバイクにおすすめの装備

以下では、デリバリーバイクで便利なおすすめの装備を紹介します。

おすすめ装備

  • トップケース
  • デリバリーボックス
  • 出前品運搬機
  • スマートフォンが固定できるスマホホルダー
  • 配達中に充電切れの心配なし!スマホ充電用ソケット

トップケース

トップケース
ホンダ PCXに取り付けられた「デイトナ GIVI 33L ATLASシリーズ(1万9800円/税込)」。

バイクのリア部に取り付けるトップケース。非常に便利なこのアイテムは、メーカーがオプション設定していることもあります。トップケースはアフターパーツとして様々なメーカーから豊富にリリース中。リアキャリアを装備したモデルであれば、比較的簡単に取り付け可能。

なお、リアキャリアのないモデルでも、メーカー指定の専用キャリア等を用いれば装着できるタイプもあり。トップケースは配達する商品をリュックに収納するよりも、安定して、しかも疲れずに運搬できるのがポイント。なお商品の運搬時には、トップケース内の底部に衝撃を吸収するマット等を敷くのが定番です。

デリバリーボックス

デリバリーボックス
ティーズプロダクトがリリースするホンダ ジャイロキャノピー用の「ベーシックトランク」。

ホンダのジャイロ系やベンリィ、ヤマハのギアなど、荷物運搬用&大型ボックス積載用の荷台を設けた車両用として、各社から専用のデリバリーボックスが発売中。サイコロ型のスタンダードタイプから、縦長の特殊タイプ(ハンガーに掛けた洋服等が収納できるタイプ。クリーニング店等が配達に使用)まで種類は様々。用途によって自由に選べるのがポイントです。

出前品運搬機

街中華やそば屋さんの出前の定番といえば、ホンダ スーパーカブに取り付けられた出前品運搬機、通称「出前機」。出前機は自転車だけでなくスーパーカブにも普及。料理を収納する岡持ちは、木製から頑丈で積みやすいアルミ合金製へと移行し、スムーズかつ安全にデリバリーできるようになりました。

出前機は各種バネにより、路面からの衝撃を大幅に緩和。また、積載台が振り子のように動作するので、コーナリング時にも積み荷が水平に保たれるのがポイント。現在でもそば、中華、弁当など、様々なデリバリーに活用されています。メーカーや種類、仕様等によって異なりますが、価格は5万円~10万円くらい。

スマートフォンが固定できるスマホホルダー

スマホホルダー

バイクのハンドル周りにスマホホルダーを固定し、スマートフォンをナビゲーション代わりにするのは、今や定番中の定番。スマホホルダーはバイク用パーツの中では、今ではすっかり人気のアイテムとなりました。

配達中に充電切れの心配なし!スマホ充電用ソケット

スマホ充電用ソケット
写真はホンダ ベンリィに標準装備されたアクセサリーソケット。

スマホを駆使したデリバリー業務にとって、仕事中のバッテリー切れは絶対に避けたいところ。昨今のバイクは、スマホを充電するためのUSB電源等を標準装備したモデルも多く、利便性はますます向上。

また、たとえ標準装備されていなくても、後付けでスマホ充電用の電源が簡単に設置できる、社外のアフターパーツも豊富にリリースされています。このアイテムは自転車にはない、バイクならではの“使える”装備の1つです。

デリバリーバイクおすすめ11選|新車で買えるミニバイク【価格が安い順】

以下では、フードデリバリーに活用したい、新車で買えるミニバイク(50cc~125cc)のおすすめ車種11選を、価格が安い順に紹介します。各モデルの特徴やスペック、価格を比較しながら、購入する車種選びの参考にしてください。  ※注:価格はすべて税込です。

デリバリーバイクおすすめ1. ヤマハ JOG

価格:18万1500円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:58.4km/L

ヤマハ JOG
ロスホワイト

コスパに優れた、ヤマハの超ロングセラー原付スクーター。水冷4ストロークSOHC 2バルブ49ccのフューエルインジェクション搭載エンジンを採用。登坂路でもパワフルな走りを実現し、発進や加速も軽快。最適セッティングのFIと低フリクション技術により、省燃費にも貢献しています。

左のレバー(後輪ブレーキ)を操作すると前輪にも程よく制動力を配分し、バランスよくブレーキングをサポートしてくれる「コンビブレーキシステム」を採用。500mlのペットボトルが収納できるインナーボックスと、持ち手の太いバッグも掛けられる、折り畳み式の大型フックも装備。

約19Lのシート下収納スペース、鍵穴へのイタズラを防止するシャッター付きキーシリンダー、フロントポケットやシート下トランクに収納しにくい荷物をしっかりと積めるリアキャリアも装備済み。

ヤマハ・JOGを10日間ほど真面目に乗ってみた。【実走燃費42.4km/L】

2016年10月に、衝撃的なニュースが配信されてのを覚えているだろうか。ホンダとヤマハが原付1種(50cc)領域での協業について発表。かつてはHY戦争で熾烈な戦いを展開した両社が手を組む。ここでは詳細を割愛するが、ひとつにホンダ製品のOEM供給があった。1983年にデビューしたロングセラーモデルのJOGはヤマハモーター台湾製造の“Movistar Yamaha MotoGP Edition”を最後に、ホンダ熊本製作所産に切り替えられ、2018年3月にモデルチェンジデビュー、ホンダタクトのOEM製品となったのである。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) ※2019年8月5日に掲載した記事を再編集したものです。 価格や諸元、カラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/43066/

メーカー ヤマハ発動機(YAMAHA)
モデル名 ヤマハ ジョグ
全長×全幅×全高 1,675mm×670mm×1,040mm
軸間距離 1,180mm
最低地上高 105mm
シート高 705mm
キャスター/トレール 26°30’/76mm
最小回転半径 1.8m
車両重量 78kg
エンジン 水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量 49cc
最高出力 3.3kW(4.5PS)/8,000rpm
最大トルク 4.1N・m(0.42kgf・m)/6,000rpm
内径×行程 39.5mm×40.2mm
圧縮比 12.0:1
燃料タンク容量 4.5L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション Vベルト式無段変速/オートマチック
燃料消費率・定地燃費値 80.0km/L(30km/h)
燃料消費率・WMTCモード値 58.4km/L
タイヤ(前後) 前 80/100-10 46J(チューブレス)
後 80/100-10 46J(チューブレス)
ブレーキ(前後) 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム アンダーボーン
価格 181,500円
公式サイト ヤマハ発動機(YAMAHA)

デリバリーバイクおすすめ2. ホンダ タクト・ベーシック

価格:17万9300円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:58.4km/L

ホンダ タクト・ベーシック
アーベインデニムブルーメタリック

環境性能に優れた水冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ49ccエンジン「eSP」を採用。軽量ボディと相まり、発進加速や登坂路走行も軽快でパワフル。PGM-FIや低フリクション技術により、省燃費にも貢献しています。

信号待ちなどの停車時に発生する余分な燃料消費、騒音、排出ガスを抑制し、燃費性能や環境性能に貢献する「アイドリングストップ・システム」を採用。左のレバー(後輪ブレーキ)を握ると、前輪にもほどよく制動力を配分し、バランスよくブレーキングをサポートするホンダ独自の連動ブレーキシステム「コンビブレーキ」も導入。

容量19Lのシート下収納スペース、500mLのペットボトルが余裕で収まるインナーラック、鍵穴を保護するシャッター付きのキーシリンダー、トップケースの装着にも便利なリアキャリアも採用。

【ホンダ タクト試乗】手強さゼロ! コイツは50ccスクーターに必要な要素を上手にまとめた優等生だ。|8代目タクト

十数年振りに復活を遂げた名車「TACT(タクト)」は、原付スクーターの基盤を作ったザ・スタンダードであり、日常使いにおいて過不足のない機能を有している。ヤングライダーの登竜門として、年配者の足として、どんな人にもマッチする懐の深さが定番足る由縁なのだ! REPORT:川越 憲(KAWAGOE Ken) PHOTO&EDIT⚫️佐藤恭央(SATO Yasuo) ※2019年08月13日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/41001/

メーカー 本田技研工業(HONDA)
モデル名 ホンダ タクト・ベーシック
全長×全幅×全高 1,675mm×670mm×1,035mm
軸間距離 1,180mm
最低地上高 105mm
シート高 705mm
キャスター/トレール 26°30’/76mm
最小回転半径 1.8m
車両重量 78kg
エンジン 水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量 49cc
最高出力 3.3kW(4.5PS)/8,000rpm
最大トルク 4.1N・m(0.42kgf・m)/6,000rpm
内径×行程 39.5mm×40.2mm
圧縮比 12.0:1
燃料タンク容量 4.5L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション Vベルト式無段変速/オートマチック
燃料消費率・定地燃費値 80.0km/L(30km/h)
燃料消費率・WMTCモード値 58.4km/L
タイヤ(前後) 前 80/100-10 46J(チューブレス)
後 80/100-10 46J(チューブレス)
ブレーキ(前後) 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム アンダーボーン
価格 179,300円
公式サイト 本田技研工業(HONDA)

デリバリーバイクおすすめ3. スズキ レッツバスケット

価格:19万1400円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:52.8km/L

スズキ レッツバスケット
ソリッドスペシャルホワイトNo.2
スズキ レッツバスケット
スズキ レッツバスケット

スーパーの買い物カゴとほぼ同じサイズの、エコバッグがスッポリと入る大容量の25Lフロントバスケットを装備。バスケットは樹脂製の素材を使っているので錆びないのがポイント。テール部にトップケースを取り付ければ、原付ながら大容量の収納を実現してくれます。

バスケットのサイズ(開口部)は、縦290mm×横370mm×深さ240mm。最大積載許容重量は5kg。バスケットの開口部には、「荷物が飛び出したら困る」「中身を見られたくない」という人も安心の、ロール式シャッターを採用。ヘッドライトは大型バスケットの下にレイアウト。

2Lのペットボトルが丸ごと入るフロントインナーラック、フルフェイスヘルメット1個が入る最大積載許容重量10kgのシート下収納スペース、給油回数を減らす4.8Lの大容量ガソリンタンクも装備。

燃費効率を上げ、フリクションロスを低減することにより、パワーを落とすことなく低燃費を実現した、スズキ独自の先進技術「SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジン」を搭載。空冷式を採用することで、軽量コンパクトなエンジンに仕上げています。

「これなら誰でも乗れる」|スズキ・レッツは、親しみやすさが自慢の超実用お買い物スクーターだ!

初代レッツ(2ストロークエンジン)は1996年に登場。中でもバリエーションモデルのレッツⅡは、他社を出し抜き10万円を切る廉価設定で話題を巻いたと記憶している。デビューのタイミングとしてはセピアの後継と言われたが、レッツⅡの位置づけとしては、それ以前の薔薇や蘭の後を担うシンプルなエントリーモデルとも言えた。2018年12月21日に発表された今回の新型も価格は同社製品中最廉価なのである。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) ※2019年03月04日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/46598/

メーカー スズキ(SUZUKI)
モデル名 スズキ レッツバスケット
全長×全幅×全高 1,660mm×615mm×985mm
軸間距離 1,150mm
最低地上高 105mm
シート高 695mm
キャスター/トレール 25°00’/64mm
最小回転半径 1.8m
車両重量 76kg
エンジン 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量 49cc
最高出力 2.7kW(3.7PS)/8,500rpm
最大トルク 3.4N・m(0.35kgf・m)/7,000rpm
内径×行程 39.0mm×41.8mm
圧縮比 10.7:1
燃料タンク容量 4.8L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション Vベルト式無段変速/オートマチック
燃料消費率・定地燃費値 66.0km/L(30km/h)
燃料消費率・WMTCモード値 52.8km/L
タイヤ(前後) 前 80/90-10 35J(チューブレス)
後 80/90-10 35J(チューブレス)
ブレーキ(前後) 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム アンダーボーン
価格 191,400円
公式サイト スズキ(SUZUKI)

デリバリーバイクおすすめ4. ホンダ ベンリィ

価格:24万2000円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:50.7km/L スマホ充電OK

ホンダ ベンリィ
ホンダ ベンリィ(ロスホワイト)
ホンダ ベンリィ
ベンリィをベースにフロントキャリアや大型リアキャリアを装備した新聞配達向けのホンダ ベンリィ プロ(ロスホワイト)。価格は25万3000円。
ホンダ ベンリィ
新聞配達や大手宅配ピザチェーン店のデリバリーにも人気のホンダ ベンリィ。
ホンダ ベンリィ
ホンダ ベンリィにはスマホの充電も可能なアクセサリーソケットを標準装備。

走り、積載性、使いやすさなど、ビジネスに必要な性能をとことん追求したベンリィ。たっぷり荷物が積めて、走りはパワフル。しかもエンジン始動音は静か。初心者の運転にも配慮した、ホンダ独自のコンビブレーキに加え、駐停車で便利なリアブレーキロックレバーも採用。 スマートフォンが充電できる、アクセサリーソケットも装備済み。

環境性能に優れた水冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ49ccエンジン「eSP」は、低燃費と力強い走りを両立し、登坂路走行や発進加速も軽快でパワフル。また、早朝の住宅地等での業務に配慮して、エンジン始動時の静粛性を追求したACGスターターを採用。

シート下にある燃料タンクは大容量の10Lとし、給油の回数を軽減して配達作業の効率をアップ。重い荷物も積めるリアデッキは低床型に設計し、荷物の積み降ろしも非常にラク。また、荷掛けフックと大きなリアキャリアにより、様々な種類・サイズの荷物に対応。別売の専用リアボックスを取り付ければ、さらに用途が拡大します。

【数量限定のレアモデル】これはモテるビジネスバイク。ホンダ・ベンリィのコンプリートカスタム車

撮影車両はアウトドア誌GO OUT(株式会社三栄)とのコラボ仕様で、オリジナルのツートンカラーやデザインとなっている。 スクーターカスタムで有名なSONIC CRAFTY(Tel:043-305-5123)が放つカスタムコンプリートスクーター第二弾が満を持して登場! ベース車は配達スクーターのホンダ・ベンリィ⁉ アクティブコミューターとして万人に受けそうな50&110クラスなのも嬉しいところ!  TEXT●佐藤恭央(Yasuo “MALT’S”Sato) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/3169/

メーカー 本田技研工業(HONDA)
モデル名 ホンダ ベンリィ
全長×全幅×全高 1,830mm×690mm×1,035mm
軸間距離 1,280mm
最低地上高 115mm
シート高 710mm
キャスター/トレール 26°30’/76mm
最小回転半径 1.9m
車両重量 110kg
エンジン 水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量 49cc
最高出力 3.2kW(4.4PS)/7,750rpm
最大トルク 4.2N・m(0.43kgf・m)/6,000rpm
内径×行程 39.5mm×40.3mm
圧縮比 12.0:1
燃料タンク容量 10L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション Vベルト式無段変速/オートマチック
燃料消費率・定地燃費値 65.2km/L(30km/h)
燃料消費率・WMTCモード値 50.7km/L
タイヤ(前後) 前 90/90-12 44J(チューブレス)
後 110/90-10 61J(チューブレス)
ブレーキ(前後) 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム アンダーボーン
価格 242,000円
公式サイト 本田技研工業(HONDA)

デリバリーバイクおすすめ5. ホンダ Dio110・ベーシック

価格:21万7800円 排気量:109cc 燃費・WMTCモード値:54.9km/L

ホンダ Dio110
ポセイドンブラックメタリック

8.7馬力のパワフルな原付二種モデルながら、20万円前半の価格帯を実現した、極めてコスパの高いヨーロピアンスタイルのスクーター。前後のキャストホイールは、直進安定性の高い大径の14インチを採用しているのがポイントです。

エンジンは軽快な走りと燃費性能を追求した、空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ109ccの「eSP」を採用。圧縮比を高めたコンパクトな燃焼室とし、燃焼効率と低中速域の出力を向上しています。

ホンダ独自のブレーキシステム「コンビブレーキ」に加えて、500mlのペットボトルも収納できるインナーボックス、容量18Lのシート下収納スペースなど、利便性に優れた装備も導入済み。ポケットなどからキーを取り出さなくても、イグニションのON/OFF、ハンドルロックの施錠/解錠、シートとフューエルリッドの解錠操作が可能な「Honda SMART Keyシステム」装着車(25万3000円)もあり。

PCXよりも36kg軽い! だからお手軽、使いやすい! ホンダDio110はコミューター界の隠れた名車である。

ディオという原付スクーターが誕生したのは1988年のこと。その伝統の名称を受け継ぎ、全く新しいモデルとして2011年に発売されたのが原付二種のディオ110だ。2015年のモデルチェンジを経て、2021年にはフレーム、エンジンとも刷新するなど大幅に手が加えられた。PCXという絶対的王者との立ち位置の違いを探ってみる。 REPORT●大屋雄一(OYA Yuichi) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●ホンダモーターサイクルジャパン

https://motor-fan.jp/bikes/article/6161/

【動画・モトチャンプTV】通勤快速スペシャルはどれだ? スクーター四天王バトル

便利な乗り物であるスクーターは通勤に使うとしても最高の存在。でも50ccでは違反キップが怖いから原付2種スクーターが最強の存在だ。通勤に使うことを前提とした場合、どのモデルを選ぶべきだろう? そんな素朴な疑問に応えてくれるのもモトチャンプのいいところ。そこで今回はモトチャンプが動画配信しているチャンネルから通勤に使うべきスクーターを比較しているプログラムを紹介しよう。

https://motor-fan.jp/bikes/article/35746/

メーカー 本田技研工業(HONDA)
モデル名 ホンダ ディオ110・ベーシック
全長×全幅×全高 1,870mm×685mm×1,100mm
軸間距離 1,255mm
最低地上高 150mm
シート高 760mm
キャスター/トレール 26°30’/85mm
最小回転半径 1.8m
車両重量 96kg
エンジン 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量 109cc
最高出力 6.4kW(8.7PS)/7,500rpm
最大トルク 9.0N・m(0.92kgf・m)/5,750rpm
内径×行程 47.0mm×63.1mm
圧縮比 10.0:1
燃料タンク容量 4.3L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション Vベルト式無段変速/オートマチック
燃料消費率・定地燃費値 59.4km/L(60km/h)
燃料消費率・WMTCモード値 55.6km/L
タイヤ(前後) 前 80/90-14M/C 40P(チューブレス)
後 90/90-14M/C 46P(チューブレス)
ブレーキ(前後) 前 油圧式ディスクブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム アンダーボーン
価格 217,800円
公式サイト 本田技研工業(HONDA)

デリバリーバイクおすすめ6. ホンダ スーパーカブ50

価格:24万7500円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:69.4km/L

ホンダ スーパーカブ50
バージンベージュ

1964年(昭和39年)に登場した、世界に誇るホンダの超ロングセラーモデル・スーパーカブ50。時代に合わせて進化を続けてきたこのモデルは、腰上(シリンダーヘッド・シリンダー・ピストン)をフロントタイヤ方向にレイアウトした、伝統の空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ49ccエンジンを搭載。電子制御で理想的な燃料供給を行うPGM-FIを採用し、余分な排出ガスを抑制。WMTCモード値で69.4km/Lという驚異的な低燃費を実現しています。

ミッションは停車時のみロータリー式となる4段リターン式を採用。左手のクラッチ操作を必要としない、スーパーカブ伝統の自動遠心式クラッチを導入し、気軽に乗れるスマートな操作性とともに、運転する楽しさを獲得。シフトチェンジ時のショックを軽減する2段クラッチなど、快適な乗り心地にも配慮。

剛性に優れた角断面パイプフレーム、安定した衝撃吸収性のテレスコピック式フロントサスペンション。また、LEDを採用したヘッドライト、積載性に優れたリアキャリア、セル&キック併用のスターターシステムも導入。

スーパーカブ50/110試乗|「エンジンが更にイイ」さっそく街で乗ってみた【JA44】

2017年11月10日に発売されたばかりの新型スーパーカブを駆って“みなとみらい”周辺のオシャレな臨港タウンを散策……の試乗レポートからはやふた月。年明けに幕張メッセで開催された、カスタムカーの祭典「東京オートサロン」にも、実はいい感じのスーパーカブが展示されていました! 5ページ目に写真を追加アップです! PHOTO●重松浩平(SHIGEMATSU Kohei)/山田俊輔(YAMADA Shunsuke) REPORT●近田茂(CHIKATA Shigeru)/及川ルイ子(OIKAWA Ruiko)/尾藤一則(BRD) ※2017/11/13・2020年09月15日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/52269/

メーカー 本田技研工業(HONDA)
モデル名 ホンダ スーパーカブ50
全長×全幅×全高 1,860mm×695mm×1,040mm
軸間距離 1,210mm
最低地上高 135mm
シート高 735mm
キャスター/トレール 26°30’/73mm
最小回転半径 1.9m
車両重量 96kg
エンジン 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量 49cc
最高出力 2.7kW(3.7PS)/7,500rpm
最大トルク 3.8N・m(0.39kgf・m)/5,500rpm
内径×行程 37.8mm×44.0mm
圧縮比 10.0:1
燃料タンク容量 4.3L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション 4速リターン
燃料消費率・定地燃費値 105.0km/L(30km/h)
燃料消費率・WMTCモード値 69.4km/L
タイヤ(前後) 前 60/100-17M/C 33P(チューブタイヤ)
後 60/100-17M/C 33P(チューブタイヤ)
ブレーキ(前後) 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム バックボーン
価格 247,500円
公式サイト 本田技研工業(HONDA)

デリバリーバイクおすすめ7. ヤマハ JOG125

価格:25万5200円 排気量:124cc 燃費・WMTCモード値:51.9km/L

ヤマハ JOG125
マットブルー

ヤマハのロングセラースクーター・JOGシリーズのスポーティなイメージはそのままに、8.3馬力のパワフルな空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒124ccエンジンを搭載。軽量コンパクトなボディで足着きが良く、実用的でコストパフォーマンスに優れた原付二種のスタンダードモデルとして開発されました。

前後10インチホイールを採用したジョグ125は、原付二種ながら原付一種並みのコンパクトさと軽快感を獲得。価格を抑えるため、前ブレーキ形式やタイヤサイズなど、細部に渡りコストダウンが検討されています。

高効率燃焼、ロス低減、高い冷却性の3点を照準に開発し、走りの楽しさと燃費・環境性能を両立させる「BLUE COREエンジン」を、JOGシリーズとして初めて搭載。ヤマハ製原付二種スクーター最高レベルの低燃費(51.9km/L)とスムーズな加速を両立。

広いフートスペース、容量約21.3Lのシート下収納スペース、リアブレーキ操作のみでも、フロントブレーキにもバランスよく効力を発生させる「UBS(Unified Brake System)」など、快適性・利便性・安全性をバランスよく獲得。

【JOG125とアクシスZ】似て非なるヤマハの2台を比べてみた。

コンパクトな車体と低シート高、そして25万5200円という安さをセールスポイントに、11月28日にリリースされるジョグ125。この価格帯の原付二種スクーターを狙っている人にとって、おそらく気になるのが1万6500円高でラインナップされているアクシスZとの違いだろう。そこで、さっそくクローズドスペースでこの2台の同時比較試乗を実施。それぞれの長所&短所についてチェックした。 REPORT●大屋雄一(OYA Yuichi) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/58081/

メーカー ヤマハ発動機(YAMAHA)
モデル名 ヤマハ ジョグ125
全長×全幅×全高 1,740mm×675mm×1,090mm
軸間距離 1,205mm
最低地上高 110mm
シート高 735mm
キャスター/トレール 27°00’/81mm
最小回転半径
車両重量 95kg
エンジン 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量 124cc
最高出力 6.1kW(8.3PS)/7,000rpm
最大トルク 9.8N・m(1.00kgf・m)/5,000rpm
内径×行程 52.4mm×57.9mm
圧縮比 10.2:1
燃料タンク容量 4.0L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション Vベルト式無段変速/オートマチック
燃料消費率・定地燃費値 57.7km/L(60km/h)
燃料消費率・WMTCモード値 51.9km/L
タイヤ(前後) 前 90/90-10 50J(チューブレス)
後 90/90-10 50J(チューブレス)
ブレーキ(前後) 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム アンダーボーン
価格 255,200円
公式サイト ヤマハ発動機(YAMAHA)

デリバリーバイクおすすめ8. ヤマハ ギア

価格:26万700円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:52.2km/L

ヤマハ ギア
ヤマハ ギア(ホワイトソリッド6)
ヤマハ ギア
ギアをベースにフロントキャリア、大型リアキャリア、フットブレーキ、ブラッシュガードを装備した新聞配達向けのヤマハ ニュースギア(ホワイトソリッド6)。価格は27万1700円。
ヤマハ ギア

水冷4ストローク単気筒SOHC 3バルブ49ccエンジンを搭載したビジネススクーター。スタンダードな2バルブではなく、インテークバルブ2本+エキゾーストバルブ1本の高性能な3バルブを採用しているのが特徴です。

市街地で頻繁に繰り返される「走る」「曲がる」「止まる」での、キビキビとした運動性能を実現。またCVTの専用セッティングにより、積載時や登坂時において力強い走行性能を発揮。

リアデッキの高さは低めの620mmに設定され、重い荷物の積み降ろしも楽々。しかも長さ約460mm×幅約500mm(ニュースギアは幅約530mm)という大型サイズに設定。積載重量は20kgまで可能となっています。

軽快な走りをサポートする大型ドラムブレーキや軽量アルミホイール、視認性に配慮したヘッドランプ、フューエルメーターを装備した視認性に配慮したメーターパネル、荷物積載時でも容易な操作を実現したセンタースタンド、1回の給油でた〜っぷりと走れる7.5Lの大型燃料タンクなど、デリバリーに適した装備が盛りだくさん。

ページが見つかりませんでした | Motor-Fan BIKES[モーターファンバイクス]

https://motor-fan.jp/bikes/article/55142/

メーカー ヤマハ発動機(YAMAHA)
モデル名 ヤマハ ギア
全長×全幅×全高 1,850mm×680mm×1,025mm
軸間距離 1,280mm
最低地上高 105mm
シート高 715mm
キャスター/トレール 26°00’/78mm
最小回転半径 1.8m
車両重量 98kg
エンジン 水冷4ストローク単気筒SOHC3バルブ
排気量 49cc
最高出力 3.2kW(4.3PS)/8,500rpm
最大トルク 4.1N・m(0.42kgf・m)/6,500rpm
内径×行程 38.0mm×43.5mm
圧縮比 12.0:1
燃料タンク容量 7.5L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション Vベルト式無段変速/オートマチック
燃料消費率・定地燃費値 66.9km/L(60km/h)
燃料消費率・WMTCモード値 52.2km/L
タイヤ(前後) 前 90/90-12 44J(チューブレス)
後 110/90-10 51J(チューブレス)
ブレーキ(前後) 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム バックボーン
価格 260,700円
公式サイト ヤマハ発動機(YAMAHA)

デリバリーバイクおすすめ9. ホンダ スーパーカブ110

価格:30万2500円 排気量:109cc 燃費・WMTCモード値:67.9km/L

ホンダ スーパーカブ110
グリントウェーブブルーメタリック

ホンダが世界に誇る超ロングセラーモデル・スーパーカブの109ccバージョン。ロングストローク型の空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブエンジンを搭載し、力強い走りと低燃費を両立。電子制御の吸気系は理想的な燃料供給を行うPGM-FIを採用し、WMTCモード値で67.9km/Lという驚きの低燃費を実現。排気系に内蔵した触媒装置(キャタライザー)も有害物質の低減に貢献しています。

前後17インチの大径ホイールはキャスト型とし、チューブレスタイヤを組み合わせ。これによりパンク時の修理が、一層容易になりました。フロントブレーキは制動性に優れたディスク式。エンジン始動はキックとセルを併用。

シフトチェンジは、停車時のみロータリー式となる4段リターン式。左手のクラッチ操作を必要としないスーパーカブ伝統の変速システムは、気軽に乗れるスマートな操作性とともに、運転する楽しさを獲得。シフトチェンジ時のショックを軽減する2段クラッチなど、快適な乗り心地も実現しています。

キャストホイール&ディスクブレーキ化&エンジン一新!全面進化のスーパーカブ110、果たしてその乗り味は?

スーパーカブ90の後継として2009年に登場した110が、最新の令和2年排出ガス規制に対応するため、よりロングストロークとした新型エンジンを搭載。合わせて前後ホイールをワイヤースポークからキャストとしてチューブレスタイヤを新採用したほか、フロントにディスクブレーキとABSまで導入した。カブオーナー待望のギヤポジションインジケーターも見逃せない新装備であり、これで22,000円アップは非常に良心的だ。 REPORT●大屋雄一(OYA Yuichi) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/38367/

ホンダ・スーパーカブ110試乗|新型はレジャーバイクとしての魅力が大幅アップ!!

スーパーカブ110がフルモデルチェンジされました。外観デザインなど1958年から続くスーパーカブの基本スタイルに大きな変更はありません。もはや完成形ともいえるスーパーカブですが、新設計エンジンの採用をはじめ装備は現代的なものへと一新。時流を反映させているからこそ世界中でロングセラーを続けているのです。そんな新型スーパーカブ110にさっそく試乗して検証してみました

https://motor-fan.jp/bikes/article/38794/

メーカー 本田技研工業(HONDA)
モデル名 ホンダ スーパーカブ110
全長×全幅×全高 1,860mm×705mm×1,040mm
軸間距離 1,205mm
最低地上高 138mm
シート高 738mm
キャスター/トレール 26°30’/73mm
最小回転半径 1.9m
車両重量 101kg
エンジン 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量 109cc
最高出力 5.9kW(8.0PS)/7,500rpm
最大トルク 8.8N・m(0.90kgf・m)/5,500rpm
内径×行程 47.0mm×63.1mm
圧縮比 10.0:1
燃料タンク容量 4.1L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション 4速リターン
燃料消費率・定地燃費値 68.0km/L(60km/h)
燃料消費率・WMTCモード値 67.9km/L
タイヤ(前後) 前 70/90-17M/C 38P(チューブレスタイヤ)
後 80/90-17M/C 50P(チューブレスタイヤ)
ブレーキ(前後) 前 油圧式ディスクブレーキ(ABS)
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム バックボーン
価格 302,500円
公式サイト 本田技研工業(HONDA)

デリバリーバイクおすすめ10. ホンダ ジャイロX

価格:40万4800円 排気量:49cc 燃費・30km/h定地燃費値:60.0km/L

ホンダ ジャイロX
シャスタホワイト
ホンダ ジャイロX
風やホコリを防ぐフロントシールドと、大きな荷物の搭載に便利なリアキャリアを装備したモデルもあり(42万6800円)。

フロント1輪・リア2輪に設計された、別名「スリーター」とも呼ばれる、ホンダのビジネス向けの三輪スクーター・ジャイロX。フードデリバリーはもちろん、酒屋さんの配達や市場での荷物運搬等にも人気の便利なモデルです。

三輪ならではのワイドトレッド(後輪)により、低速時でも極めて安定感のある走りを実現。また、後輪の浮きを極力抑えるスイング機構や、旋回時に生じる後輪の回転差を調整するディファレンシャル・ギアの装備によって、コーナリングや右左折時などでも優れた走行安定性を発揮します。

クラッチや車軸の位置を最適化したコンパクトな水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブエンジンに、燃料の噴射量とタイミングをコントロールし理想的なガソリン供給を可能にするPGM-FIを採用。車体の前後には、積載性に優れた大型のキャリア(荷台)を装備。

「ジャイロの積載量、何キロまでイケる?」|三輪バイクにまつわる疑問点、一問一答|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

ジャイロシリーズは大きな荷物も積める、デリバリーに最適な実用性の高いモデル。特にルーフ(屋根)付きのジャイロキャノピーは構造上、縦長の大容量デリバリーボックスの設置など、荷物積載の自由度に優れているのが特徴。神奈川県横浜市にある三輪バイクのエキスパート「HVファクトリー」に、荷物の積載に関するポイントや注意点を聞いてみました。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)取材協力●HVファクトリー https://hvfactory.com/

https://car.motor-fan.jp/article/10019307

本来はレジャーモデル、だからカッコいいホンダ・ジャイロX【歴代モデルプレイバック】|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

ホンダは1982年、スリーホイールを採用した新感覚な乗りもの「スリーター」の第2弾(第1弾は前年の1981年に登場したストリーム)として、 荒地や雪道での走りも想定した“レジャーモデル”のジャイロXを発売。車名のGYRO(ジャイロ)は、本来、羅針盤(らしんばん)のことだが、同車の名称はGはグレート(偉大な)、Yはユアーズ(あなたのもの)、Rはレクレーショナル(娯楽の)、Oはオリジナル(独特の)の頭文字を合わせたもの。スリーターの「ジャイロ」はその後、ビジネス車の代表格としてシリーズ化され、ジャイロキャノピーやジャイロUPが誕生した。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

https://car.motor-fan.jp/article/10019166

メーカー 本田技研工業(HONDA)
モデル名 ホンダ ジャイロX
全長×全幅×全高 1,700mm×665mm×1,050mm
軸間距離 1,205mm
最低地上高 85mm
シート高 735mm
トレッド 495mm
最小回転半径 1.7m
車両重量 110kg
エンジン 水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブ
排気量 49cc
最高出力 3.4kW(4.6PS)/7,500rpm
最大トルク 4.4N・m(0.45kgf・m)/7,000rpm
内径×行程 38.0mm×44.0mm
圧縮比 12.0:1
燃料タンク容量 4.6L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション Vベルト式無段変速/オートマチック
燃料消費率・定地燃費値 60.0km/L(30km/h)
燃料消費率・WMTCモード値
タイヤ(前後) 前 90/100-10 53J(チューブレスタイヤ)
後 130/70-8 42L(チューブレスタイヤ)
ブレーキ(前後) 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム アンダーボーン
価格 404,800円
公式サイト 本田技研工業(HONDA)

デイバリーバイクおすすめ11. ホンダ ジャイロキャノピー

価格:57万900円 排気量:49cc 燃費・30km/h定地燃費値:54.5km/L

ホンダ ジャイロキャノピー
シャスタホワイト
ホンダ ジャイロキャノピー

フロント1輪・リア2輪に設計された、「スリーター」と呼ばれるホンダのビジネス向けの三輪スクーター・ジャイロキャノピー。同モデルは雨風を防ぐ大型ルーフ、大型のフロントスクリーン、電動式ワイパーを設置。急な雨天時でも業務を遂行できるため、デリバリーや得意先回りなど、様々な業種に絶大なる人気を獲得しています。

エンジンは高性能な水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブ49ccを搭載。吸気系は燃料の噴射量とタイミングをコントロールし、理想的なガソリン供給を可能にするPGM-FIを採用。クラッチや車軸の位置を最適化し、リア周りをコンパクト化しているのもポイントです。

車体の後部には大型のデリバリーボックスが搭載できる、デッキタイプの荷台を装備。三輪ならではのワイドトレッド(後輪)により、低速時でも極めて安定感のある走りを実現。

また、後輪の浮きを極力抑えるスイング機構や、旋回時に生じる後輪の回転差を調整するディファレンシャル・ギアの装備によって、コーナリングや右左折時などでもすぐれた走行安定性を発揮。

「ジャイロキャノピーって、雨の日まったく濡れないの?」|三輪バイクにまつわる疑問点、一問一答!

(写真左)ノーマルのホンダ・ジャイロキャノピー(2021年モデル)。写真右)雨の中をテスト走行するジャイロキャノピー(動画より)。 ワイパー付きの大型スクリーンやルーフ(屋根)を装備したホンダの三輪スクーター(三輪=スリー+スクーターという言葉を合わせ、スリーターとも呼ばれる)・ジャイロキャノピーは、どのくらい雨を凌げるのか? 大型スクリーンやルーフ付きならではのメリットは? 神奈川県横浜市にある三輪バイクのエキスパート「HVファクトリー」の代表・岡村氏に、ジャイロキャノピーに関するアレコレを伺った。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) 取材協力●HVファクトリー https://hvfactory.com/

https://motor-fan.jp/bikes/article/3147/

実はディープなホンダジャイロの世界。まずは歴代モデルを知る。|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

雨天時に嬉しいワイパー付き大型ウインドスクリーン(風防)とルーフを装備した、屋根付きの三輪ビジネスバイク「ホンダ ジャイロ キャノピー」。岡持ちを取り付けて出前仕様にしたり、トレッド幅を広げてミニカー登録しヘルメット無しで運転できたりと、ちょっと変わった存在だったりします。モーターファンBIKESでは、このディープなジャイロの世界を連載記事として掘り下げていきます。まず今回はジャイロキャノピーの変遷を振り返ってみましょう。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

https://car.motor-fan.jp/article/10019160

メーカー 本田技研工業(HONDA)
モデル名 ホンダ ジャイロキャノピー
全長×全幅×全高 1,895mm×660mm×1,690mm
軸間距離 1,410mm
最低地上高 85mm
シート高 700mm
トレッド 495mm
最小回転半径 2.0m
車両重量 139kg
エンジン 水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブ
排気量 49cc
最高出力 3.4kW(4.6PS)/7,500rpm
最大トルク 4.4N・m(0.45kgf・m)/7,000rpm
内径×行程 38.0mm×44.0mm
圧縮比 12.0:1
燃料タンク容量 5.9L(無鉛レギュラーガソリン指定)
ミッション Vベルト式無段変速/オートマチック
燃料消費率・定地燃費値 54.5km/L(30km/h)
燃料消費率・WMTCモード値
タイヤ(前後) 前 100/100-12 62J(チューブレスタイヤ)
後 130/70-8 42L(チューブレスタイヤ)
ブレーキ(前後) 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
フレーム アンダーボーン
価格 570,900円
公式サイト 本田技研工業(HONDA)

デリバリーバイクおすすめ車種の価格比較表

バイク 価格
ホンダ タクト・ベーシック 179,300円
ヤマハ JOG 181,500円
スズキ レッツバスケット 191,400円
ホンダ Dio110・ベーシック 217,800円
ホンダ ベンリィ 242,000円
ホンダ スーパーカブ50 247,500円
ヤマハ JOG125 255,200円
ヤマハ ギア 260,700円
ホンダ スーパーカブ110 302,500円
ホンダ ジャイロX 404,800円
ホンダ ジャイロキャノピー 570,900円

デリバリーバイクはレンタルという選択肢も

デリバリー用のバイクを所有すると、車体価格のほかにも1年に1度課税される軽自動車税や自賠責保険、任意保険やメンテナンス費用などの維持費が必要になります。とくに車体に負担がかかるストップ&ゴーを繰り返し、年間走行距離が長くなりがちなデリバリーバイクの場合は、ブレーキパッドやタイヤはもちろんエンジンオイルやブレーキフルードなどの油脂類の消耗も早く、こまめな交換が必要となるためランニングコストは高くなりがちです。

そこでおすすめするのがレンタル(リース)バイクです。車両本体を購入する必要がないため初期コストが抑えられるほか、税金や保険はもちろんメンテナンス費用もレンタル代に含まれているためランニングコストを抑えることが可能。大手デリバリーサービスと連携しているレンタル業者を利用すれば、デリバリー用のボックスが備わっているケースもあるなど、即稼働できる状態でレンタルできます。また、レンタル費用は経費として計上できるため高い節税効果をもたらしてくれるのもメリットと言えるでしょう。

デリバリーバイクは、口コミ・評判も参考に購入しよう

上記のモデルの運転には、排気量49ccの原付一種モデルは「原付免許」もしくは「普通自動車免許」、排気量109ccや124ccの原付二種モデルは「AT小型限定普通二輪免許」以上が必要。なお、「原付免許」は最短1日。「AT小型限定普通二輪免許」は、普通自動車免許所有ならば、教習所にて最短2日で取得可能です。

最短1日、7,800円で運転免許を取得する。バイクの運転免許・基礎講座|原付免許編|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

バイクに乗るためには、まず運転免許を取得すること。これが第―歩。これがなければ公道は走れません。運転免許の登竜門でもある、50ccのバイクが運転できる「原付免許(最短1日で取得可能)」の取得方法や費用などを紹介します。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

https://car.motor-fan.jp/article/10015819

小型限定普通二輪免許編|普通自動車免許所有→原付二種スクーターの免許取得は最短2日。バイクの運転免許・基礎講座

排気量125ccまでのバイクが乗車できる「小型限定普通二輪免許」。スクーター専用の「AT限定」は道交法改正により、普通自動車免許所有ならば、教習所にて最短2日で取得可能。50cc並に維持費が安く、30km/h規制や二段階右折義務から解放される125ccクラスは、通勤通学にも大人気なカテゴリーだ。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

https://motor-fan.jp/bikes/article/1238/

半径数kmの移動がメインとなるであろうフードデリバリーは、機動性に優れたミニバイクが極めて便利。「できるだけ予算を抑えたい」という人は、程度の良い中古車、並行輸入の新車、海外モデルの新車を視野に入れてみるのもGOOD。特に125ccクラスの並行輸入&海外モデルは車種も豊富なので、様々な人の口コミや評判、また中古車サイトを参考にしてみるのもおすすめです。

モーターファンBIKESでは、現行で販売されている様々なモデルのインプレッション記事を掲載。乗り心地はもちろん、荷室や小物スペースの広さなど、走行性能だけでなく快適な移動をサポートする機能や装備も掲載されているので、ぜひとも参考にしてみてください。