日本への導入が予定されているモデル
EICMA2024に出展した下記モデルは、日本への導入が予定されている。
・CUV e:
・NC750X
・CB750 HORNET
・XL750 TRANSALP
・CL500(日本ではCL250も導入予定)
・CRF300L/CRF300 Rally(日本ではCRF250L/CRF250 Rallyとして導入予定)
・PCX125(日本ではPCXとして導入予定)
EV Fun Concept ※コンセプトモデル
EV Fun Conceptは、ホンダ初の電動スポーツモデル。中型の内燃機関(ICE)モーターサイクルに匹敵する性能を持ち、2025年の市販化を予定している。
ホンダが数十年に渡って培ってきたハンドリング性能に加え、電動ならではの静かで振動の少ない乗り心地を、扱いやすいネイキッドバイクのパッケージと流麗で近未来的なデザインで実現。
EV Fun Conceptのバッテリーは、四輪車と同じ規格の急速充電器CCS2(※注1)に対応し、急速充電も可能。車体重量とのバランスを最適化した結果、街中での使い勝手に必要十分な航続距離100km以上を想定して開発された。
※1:Combined Charging System Type 2の略称。電気自動車急速充電器用コネクターの仕様
EV Urban Concept ※コンセプトモデル
EV Urban Conceptはホンダが考える都市型電動モビリティを、機能を研ぎ澄ましたデザインやコネクテッド技術、また自社開発のバッテリーパックを搭載することで具現化した電動モデル。
機能を研ぎ澄ますことで生まれる本質的かつ精緻なスタイリングデザインや、直感的なHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)、ソフトとハードの融合が生み出す新しい体験によって、人や社会と協調・共鳴していく近未来のモビリティの姿を再現。より多くのユーザーへ移動の自由を開放するとともに、ユーザー一人ひとりのモビリティライフの可能性を拡張することを目指している。
V型3気筒エンジンコンセプト ※コンセプトモデル
EICMA2024では、大型二輪車向けに新たに開発中の高効率・高性能の内燃機関(ICE)コンセプトも展示。スリム&コンパクトを追求した水冷75度Ⅴ型3気筒エンジンは、二輪車用としては世界初(ホンダ調べ)の電動過給機を採用し、エンジン回転数に関わらず任意に過給をコントロールすることで、低回転からハイ・レスポンスなトルクデザインを実現。
これに加え、スペースが限られている二輪車において、過給機の冷却に使うインタークーラーを必要としない設計とすることで、マスの集中化と軽量化にも貢献している。
前代未聞のV型3気筒、しかも電動過給器! ホンダがEICMA2024で発表ライダーの乗りやすさを損なわないためのV3 本田技研工業は、イタリア・ミラノで開催される「EICMA」(通称ミラノショー)に、新開発のV型3気筒エンジンを世界初公開する。 新型のV型3気筒エンジンは、大型二輪車向けに開発中とのこと。スリム&コンパクトを追求したバンク角75度のV型3気筒DOHCで、前側が直列2気筒、後ろ側が単気筒の計3気筒の機関となる。 さらに本機には、インタークーラーを必要としない電動過給器が搭載されているのが特徴だ。搭載したモデルが発売されれば、新世代としては、「カワサキ・ニンジャH2」シリーズに次ぐ過給機搭載モデルがようやく登場することになる。 なぜこのような一般的ではな…
https://motor-fan.jp/bikes/article/123824
CUV e:
「CUV e:」は2024年に導入された電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:」に続き、欧州で販売するホンダの電動二輪の第2弾となるモデル。
CUVはClean Urban Vehicleの略で、CUV e:は110ccのICEスクーターに近い動力性能とハンドリングで、クリーンな走りを提供。なお、CUV e:は、交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」2個を動力源に使用し、航続距離は70km以上を発揮。
5インチTFT液晶メーター(フル・コネクテッドのHonda RoadSync Duo®対応モデルは7インチTFT液晶メーター)、フルLEDライト、USB-Cソケット、3つのライディングモード、リバースアシストなどの豊富な機能も備えている。
ホンダから2種類の電動スクーター|「CUV e:(シーユーヴィー イー)」「ICON e:(アイコン イー)」をインドネシアで発表Honda は、本日インドネシアにおいて、交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック イー)」2個を、動⼒⽤電源に採⽤した「CUV e:(シーユーヴィー イー)」、固定式バッテリー※1を搭載した「ICON e:(アイコン イー)」の電動⼆輪パーソナルコミューター2機種を発表した。 ※1 ICON e:の充電は、車載状態ならびにバッテリー単体の二通りが可能
https://motor-fan.jp/bikes/article/122001
NC750X
NC750Xは、よりシャープな新しいデザインに加え、デュアルフロントディスクブレーキによる安心感のある制動力、シート形状見直しによる快適性の追求、Honda RoadSyncに対応した新しいTFT液晶メーターを採用。
デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載車は、低速域からスムーズで快適な走りを提供。外装には今回、着色されたDURABIO™(※注2)を二輪車として初めて採用(アースアイビーアッシュグリーン、アースブラックの2色)。塗装の工程が無くなることにより、製造工程におけるCo2削減にも寄与している。
※注2:バイオ由来で環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック。DURABIO™は三菱ケミカル株式会社の登録商標
「アグレッシブに走れるツアラーです」ホンダNC750X DCT、180km試乗から見えたこと。最新のホンダ・NC750X。今年1月のフルモデルチェンジで、少しスポーティに変身。乗り味の心地良さとエンジンを回した時に魅せる出力特性の爽快感は侮れない。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO ●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社ホンダモーターサイクルジャパン ※2021年6月1日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。
https://motor-fan.jp/bikes/article/4565
CB750 HORNET
現在、欧州におけるホーネットファミリーとしてラインアップされるCB750 HORNETは、高輝度LEDヘッドライトユニットを採用した新しいフロントフェイスとフェアリングにより、最先端のストリートファイタースタイルを強調。
またアップデートされた5インチTFT液晶メーターを採用し、サスペンションのセッティング変更により、さらにスポーティな走りを追求している。
新時代ネイキッドスポーツの新型ホンダ・ホーネットが遂に正式発表!車名は「CB750ホーネット」2気筒ユニカム4バルブ755ccエンジン搭載ホンダは2022年10月4日、ヨーロッパで新型のネイキッドスポーツ「CB750 ホーネット」を正式に発表した。NEWホーネットは2022年4月よりティーザームービーが公開され、ヨーロッパホンダでは特設サイトも展開。2022年9月には欧州で搭載予定のエンジンが公開された。世界初公開された新型ホーネットは、ストリートファイターの名に相応しいスパルタンなネイキッドスタイルが特徴。エンジンは91.8馬力を発揮する、水冷4ストローク並列2気筒SOHC ユニカム4バルブ755ccを搭載している。国内での発売時期は未定。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) ※写真はすべて欧州仕様車
https://motor-fan.jp/bikes/article/54059
XL750 TRANSALP
XL750 TRANSALPは、新しいLEDデュアルプロジェクターヘッドライトなど、印象的なフロントフェイスに一新。刷新されたカウルは空力とライダーの快適性を向上させ、新たなサスペンションセッティングにより、荒れた路面での安定感ある走りを提供している。
【ホンダ試乗記】オンロードの楽しさは極めつけ。XL750トランザルプは新しい時代のデュアルパーパスだ2023年にXL750トランザルプが発売された。オン・オフ両方で高い走行性能を持つ非常に魅力的なバイクである。外装を見てミドルクラスのアドベンチャーバイクだと思っている人も少なくないようだが、XL750トランザルプは本格的なアドベンチャーではない。ホンダとしてはXLシリーズの流れをくんだデュアルパーパスを目指して開発している。具体的にどんな部分が違うのか。そして実際に使ったらどんなマシンなのかを紹介させていただくことしよう。 PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)
https://motor-fan.jp/bikes/article/102201
CL500
欧州のA2ライセンスに準拠したホンダのアーバン・スクランブラー「CL500」が、人間工学に基づく快適性やスタイリングをアップデートして2025年モデルとして登場。
新型LCDメーターは、さまざまなシーンでの視認性を高めたほか、シートとステップの配置を見直すことでライダーの快適性をよりアップ。2025年モデルはブラウンとイエローの新色を追加。
ホンダのスクランブラー、CL500。開発べースとなった、レブルの問題点を見事に解消‼|1000kmガチ試乗【1/3】フレンドリーなモデルではあるけれど、ロングランにはあまり向いていない。過去のガチ1000kmで記したように、筆者はレブル500にそんな印象を抱いていた。ところが、レブル500の主要部品を転用して生まれたCL500は、開発ベース車とはまったく異なる快適性を獲得していたのだ。 REPORT●中村友彦(NAKAMURA Tomohiko) PHOTO●富樫秀明(TOGASHI Hideaki)
https://motor-fan.jp/bikes/article/113610
GB350S
新型のGB350Sはトラディショナルなデザインの、A2ライセンスモデル。普遍的なスタイリング、手頃な価格帯と、アシスト&スリッパー®クラッチ(※注3)LEDライト、Hondaセレクタブル トルク コントロールなどの最新技術の組み合わせにより、エントリーからベテランまで幅広いライダーが純粋に走りを楽しめる一台。
※3:「アシスト&スリッパー」は株式会社エフ・シー・シーの登録商標
ホンダGB350とGB350S、違いはほんの少しでした(でもSは確かに少しスポーティ)。「H'ness CB350」&「CB350 RS」として2020年9月にインド市場に登場するや、短期間で販売実績1万台を突破する人気を獲得して話題を集めた単気筒スポーツ。国内にはネーミングを改めて、4月にGB350、7月に同Sがデビュー。ホンダがリリースするブランニューモデルとして大きな期待と注目を集めている。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社 ホンダモーターサイクルジャパン
https://motor-fan.jp/bikes/article/4412
CRF300L/CRF300 Rally
ホンダのデュアルパーパスマシンとして根強い人気を誇る「CRF300L」と「CRF300 Rally」は、サスペンションセッティングの見直しによるスムーズな乗り心地や、熱マネジメントの効率化によりライダーの快適性向上を追求するとともに、USBソケットやグラフィックの変更など細部にわたるアップグレードを実施。
ホンダ・「CRF250L」「CRF250L<s>」と「CRF250 RALLY」「CRF250 RALLY<s>」の仕様を一部変更し発売Hondaは、市街地からオフロードまで幅広いシチュエーションでの軽快な走りが魅力のオン・オフロードモデル「CRF250L」 「CRF250L<s>」「CRF250 RALLY」「CRF250 RALLY<s>」の仕様を一部変更し、2023年1月26日(木)に発売する。
https://motor-fan.jp/bikes/article/64199
SH350i
絶大な人気を誇るSHシリーズの最上級モデルとして、イタリアのアテッサ工場で生産されるSH350iは、LEDヘッドライトに、便利な内蔵ライトを備えた大型のグローブボックスなど装備を充実。またデザインを一新するとともに4色の新色を加えている。
【排気量は330cc】欧州で発表! ホンダのフラッグシップスクーター「SH350i」、2023年モデルの新色は精悍さをアップホンダのスクーターシリーズ「SH」は、大径16インチホイールを採用したヨーロッパで人気のモデル。ホンダは現在、125ccのSH125i、156.9ccのSH150i、330ccのSH350iの3種類をラインナップ中だが、欧州にて各車の2023年モデルを発表。ここではSHシリーズの最高峰となる、330cc・最高出力29.2馬力のエンジンを搭載したSH350iのNEWモデルをご紹介しよう。国内での発売は未定。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
https://motor-fan.jp/bikes/article/57746
PCX125
2023年に欧州でベストセラースクーターとなったPCX125は、アバンギャルドで流麗なデザインを採用。新たに追加されたデラックスバージョンでは、5インチTFT液晶メーターの採用とHonda RoadSyncに対応。
燃費に定評有り!の125ccスクーター ホンダ PCXでガス欠するまで走ってみた。|東京・日本橋から京都をめざす東海道ガス欠チャレンジ第4弾![1日目]バカ売れ原二スクーター、ホンダ PCX。AFO RIDERタカハシが、PCXで東京・日本橋から京都を目指し、満タンきっちり使い切りの東海道ワンウェイ・アタックに挑む。驚異の燃費オバケ、PCXがいきなり牙を剥いた! REPORT●AFO RIDER タカハシ(AFO RIDER Takahashi) PHOTO●高橋克也(KATSUYA Takahashi) ILLUSTRATION●高橋克也(KATSUYA Takahashi)
https://motor-fan.jp/bikes/article/57053
ADV350
アテッサ工場で生産されるADV350は、Honda RoadSync採用の5インチTFT液晶メーター、4方向トグルスイッチ、ラゲッジボックス内ライト、ウインカーオートキャンセラーを新たに採用。またプリロード調整可能なリアサスペンションを新採用し、使い勝手を向上させた。
Pro Hondaオイル
ホンダモーターヨーロッパ・リミテッドが、Honda純正オイルの全シリーズを「Pro Honda」として統一することを発表。Pro Hondaオイルは、優れた油膜保持性能を提供し、Hondaエンジンの性能を最適化するために開発されている。