サイドバッグがなかなか便利そう! ダックスの最新カスタム| 大阪モーターサイクルショー2022

3月19日(土)から21日(月・祝)まで、インテックス大阪で開催される第38回大阪モーターサイクルショー2022。3年ぶりの開催となる今回、ホンダブースでは名車ダックスが125ccとなって復活。カスタム車両も展示されていました!

PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

ホンダ・ダックス125(スペシャルパーツ武川・カスタマイズパーツ装着車)

スペシャルパーツ製パーツでコーディネイトされたダックス125には、ドレスアップ効果はもちろん、利便性を高めるアイテムが盛りだくさん。

その一つがリヤショックアブソーバー(試作品)で、車高調整、減衰調整機能付きで、ライダーの体格やパッセンジャーの有無に合わせて適宜調整できる。

車体左側に取り付けられた迷彩バッグ(ツーリングバッグS・5,280円)は、サイドバッグサポート(試作品)を用いて固定。原付、原付二種クラスのミッション車のウィークポイントでもある収納力不足を、見た目を損なうことなく解消している。

また、往年のダックスファンにおすすめなのが、クッションシートカバー・タックロール・ブラウン(試作品)。太めの幅にデザインされたタックが、60年代、70年代当時の雰囲気に近づけてくれる一品だ。

主な装着パーツ

・アルミセンターキャリアキット(試作品)
・ステンレスステップジョイント(3,080円)
・アジャスタブルステップキット(15,180円)
・Zミラーセット(4,180円)
・シリンダーヘッドLサイドカバー・フィンタイプ・シルバー(試作品)
※すべてスペシャルパーツ武川製
エンジン周りをドレスアップするR.クランクケースプロテクター・レッド(10,450円)。
ナックルガード(試作品)、マスターシリンダーガード(3,080円)、アルミビレットレバー・可倒式(16,280円)と、右手側のハンドルだけでもパーツラインナップが充実。
クロスカブやCT125・ハンターカブ用でも人気の高いスクランブラーマフラー(試作品)は、ダックスのスタイルにもよく似合う。

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著者プロフィール

山田 俊輔 近影

山田 俊輔

Motor-Fan BIKES 編集長1981年生まれ。身長180cm(モジャモジャを足すと185cm)。初めて…