その印象は「とても乗りやすい」|アプリリアSR GT200試乗インプレッション!!【動画・モトチャンプTV】

新型車研究所と題して最新モデルの細部を紹介しつつ試乗インプレッションの動画を無料公開しているユーチューブの「モトチャンプTV」。今回は少々タイミングが遅れてしまったが公開時は発売直前の注目モデル、アプリリアSR GT200を紹介している回に注目してみよう。
アーバンアドベンチャースクーターのアプリリアSR GT200。

2022年モデルとして日本国内では2022年2月に発売された、アプリリア初のアドベンチャー・スクーターがSR GT200。長いサスペンションストロークや175mmある最低地上高などオフロード走行にも十分対応するのが特徴。注目のアドベンチャー・スクーターをモトチャンプでは発売直後に試乗インプレッションしている。その模様は本誌だけでなくユーチューブで無料配信している「モトチャンプTV」でも3月に公開している。それが今回紹介する動画「遂に上陸!! アプリリアSR GT200試乗インプレッション」だ!

スペックをおさらい。
進行役はすっかりお馴染みの二人。

動画が始まるとすぐに流れるのがSR GT200のスペック。ここには書かれていないものの、動画でジャーナリストのケニー佐川から紹介されるように、車名には200となっているが排気量は174cc。今回の動画でもモトチャンプ編集長のチャボとケニー佐川が司会進行を務めている。

ディテールをチェック!

3眼スタイルはアプリリアらしい顔つき。
フロントは14インチ、リヤは13インチの異径タイヤ&ホイール。

スクーターと言ってもスタイルは最近のアプリリアに共通した3眼顔を採用したスポーティなもの。ちなみに中央のライトはハイビーム専用で点灯する様子は動画で紹介されている。またアドベンチャーモデルらしくタイヤはオン・オフ両方こなせるトレッドパターン。さらにフロント14インチ、リヤ13インチとしていることも特徴だ。

シート下スペースをチェック。
左ポケットにはUSB電源とスマホ入れがある。
セキュリティに配慮した給油口の開き方。

積載性や使い勝手なども動画で紹介されている。シート下にはフルフェイスが入ると説明されていたものの、実際試すと入らなかったなんてエピソードも披露している。とはいえ小物入れが充実していることのほか、給油口はキーをオンにして押し込むことで開くなど、セキュリティにもしっかり配慮されている。

視認性の高いメーター。
スマホと連動するスイッチ。

非常に見やすいと紹介されているデジタルメーターは気温や燃費情報、時計など充実したものとなっている。また右スイッチにはアプリをダウンロードすることでスマホとコネクトするスイッチが存在する。スイッチ操作によりスマホのアプリなどを切り替えることが可能だ。

ケニー佐川の試乗インプレッション

ケニー佐川が試乗しながらインプレッションを

試乗しながらインプレッションを語ってくれるのは毎度お馴染み。その印象は「とても乗りやすい」ということ。ガツンとくるようなエンジンパワーはないもののスムーズに速く、かつ車体の軽さが好印象につながっているようだ。ハンドリングはとても素直で乗り味としては最新モデルらしくソフィスティケートされたもの。スクーターらしからぬ乗り心地と乗りやすさを実現している。大柄なケニー佐川にはちょうど良いライポジとなることも特徴で、やはりイタリア車らしいところ。またセルモーターではなくブラシレスモーターがクランクを直接回転させてエンジンスタートする。そのため静粛性に優れアイドリングストップと同じ機構RISSを備えている。こうした点も洗練されていると感じる部分のようだ。

ステップは3つのポジションが得られる。

エンジンはトルクフルな印象でスムーズに気持ちよく車速が伸びていくイメージ。車体の軽快感もこうした部分から得られているのかもしれない。またライポジは身長が高めな人に向いているようだ。またケニー佐川はステップにも注目している。通常の位置だけでなくフォワードコントロール的に前へ投げ出すことが可能で、これだけなら他のスクーターにも盛り込まれている。SR GT200には通常ポジションの時につま先をホールドしてくれる部分があるため、車体の押さえ込みに有利なのだ。さらにバックステップ的に後ろ寄りにすることも可能で、スポーツライディングに適したポジションを取ることができる。動画ではさらにSR GT200の特徴を紹介しているので、ぜひ視聴することをオススメしたい。

著者プロフィール

増田満 近影

増田満

小学生時代にスーパーカーブームが巻き起こり後楽園球場へ足を運んだ世代。大学卒業後は自動車雑誌編集部…