ダックス125を、ハンターカブを旧車風に仕上げるパーツ!HONDAロゴのフロントエンブレムKITが登場

ホンダ CT125・ハンターカブに装着例。
バイクパーツメーカーの「キタコ」から、ホンダのダックス125、CT125・ハンターカブ、CL250、GB350/Sの「フロントエンブレムKIT」が新発売。フロントマスクを主張するフロント部のメーカーロゴ配置は、1970年代~1980年代のモデルに多数設定。各メーカーとも現行モデルへの採用はほぼなくなったが、今でも人気のカスタム術として受け継がれている。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
キタコ https://www.kitaco.co.jp/

フロントのメーカーロゴエンブレムは’70年代~’80年代のモデルに多数。現在でもカスタムの定番として人気!

1979年に発売されたホンダ ウイングGL-400カスタム。400ccクラスとは思えない大柄な車体に、最高出力40馬力の水冷4ストロークV型OHV396ccエンジンを搭載。
ホンダ ウイングGL-400カスタムはフロント部に「HONDA」のロゴエンブレムを配置。

フロントフォルムを彩るメーカーのロゴエンブレムは、1970年代~1980年代の市販モデルに多数導入。国内4メーカーは大型車を中心に、「HONDA」「SUZUKI」「YAMAHA」「Kawasaki」のロゴを、フロントフォークを固定するステム部分にレイアウトすることで、フロント周りの存在感をアピールしていた。

昨今の市販モデルに採用されることは少なくなったが、フロントフォーク前部に配置するメーカーのロゴエンブレムは、アフターパーツメーカーから専用品として各種リリース。これらを使ったカスタムは、定番の手法として現在でも根強い人気を誇っている。

今回キタコから、ホンダのダックス125用、CT125・ハンターカブ用、CL250用、GB350/S用の「フロントエンブレムKIT」が新発売。フロントフォークに“HONDA”のロゴを配置することで、ノーマルにはない存在感とレトロ感をアピールすることが可能だ。

1979年に発売されたカワサキの名車・Z400FX。同車はSOHC4気筒エンジンを搭載したホンダ ドリームCB400FOURが生産終了後、400ccクラス初のDOHC4気筒エンジンを搭載して大人気となった。3代目のE3、4代目となる写真のE4には、フロイト部にKawasakiのロゴエンブレムが標準装備された。

キタコ フロントエンブレムKIT

●ボルトオン ●ホンダエンブレム付属 ●ステー:スチール製ブラック

ダックス125(JB04)用……9900円(税込)/商品コード:799-1320000

CT125・ハンターカブ(JA55/JA65)用……8800円(税込)/商品コード:799-1470000

CL250(MC57)用……8580円(税込)/商品コード:799-1870000

GB350/S(NC59)用……8800円(税込)/商品コード:799-1829000

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