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ヤマハ・TRICITY300 ABS……1,045,000円(消費税10%を含む)
2020年9月の発売以来初めてとなる今回の変更では、エンジン性能を維持しながら、平成32年排出ガス規制に適合させた。また、カラーリングとグラフィックも一新。
は新色は3色で、”グレーイッシュブルー”は、街並みに映えるカラーだ。フロントフェンダーやホイールにアクセントとしてビビッドなオレンジを加えることで、スニーカーのようなファッションアイテムとしての楽しさを提案する。”マットベージュ”は、街中はもちろん、自然の中にも馴染むカラーで、トレッキングやキャンプなどのアウトドアシーンでも役立つLMWのポテンシャルを表現した。”マットグレー”は、通勤・通学などのデイリーユースから週末のツーリングまで、用途を選ばないカラーだ。
「TRICITY300」は、”The Smartest Commuting Way”をコンセプトに開発。旋回時の優れた安定感や自然なハンドリングを生み出すLMWテクノロジー(※2)とパワフルで環境性能に優れる”BLUE CORE(ブルーコア)(※3)”エンジンを組み合わせることで、都市部でのコミューティングに安心感や快適性をもたらす。さらに、停車時や押し歩き時に車体の傾きを制限し、自立をサポートする「スタンディングアシスト」を採用し、利便性と快適性に優れている。
(※1)LMW: Leaning Multi Wheel。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称、商標登録第5646157号。 (※2)LMWテクノロジー: 平行な上下2本のアームで構成するパラレログラムリンクを用いたサスペンションと操舵機構で軽快感と安定感の両立に貢献する技術。 (※3)BLUE CORE: ヤマハ発動機株式会社は、"走りの楽しさ"と"燃費・環境性能"の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として2014年から"BLUE CORE" を掲げています。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図るもので、「TRICITY300 ABS」のエンジンもこの"BLUE CORE"思想に基づき開発しました。商標登録第5676267号。
トリシティ300 ABS/カラー&スタイリング
価格、販売計画
- ヤマハ・TRICITY300/カラー
ダークグレーイッシュブルーソリッドB(グレーイッシュブルー)新色
マットイエローイッシュグレーソリッド1(マットベージュ)新色
マットグレーメタリック6(マットグレー)新色 - 発売日:2023年12月15日
- メーカー希望小売価格:(消費税10%を含む)
- 販売計画:200台(年間・国内)
※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸経費は含まれていません。
ヤマハ・TRICITY300 ABS/フィーチャーマップ
主要諸元
認定型式/原動機打刻型式:8BL-SH21J/H347E 全長/全幅/全高:2,250mm/815mm/1,470mm シート高:795mm 軸間距離:1,595mm 最低地上高:130mm 車両重量:237kg 燃料消費率(*1):国土交通省届出値 定地燃費値(*2):40.0km/L(60km/h)2名乗車時 WMTCモード値(*3):32.2km/L(クラス2, サブクラス2-2)1名乗車時 原動機種類:水冷・4ストローク・SOHC・4バルブ 気筒数配列:単気筒 総排気量:292㎤ 内径×行程:70.0mm×75.9mm 圧縮比:10.9:1 最高出力:21kW(29PS)/7,250r/min 最大トルク:29N・m(3.0kgf・m)/5,750r/min 始動方式:セルフ式 潤滑方式:ウェットサンプ エンジンオイル容量:1.70L 燃料タンク容量:13L(無鉛レギュラーガソリン指定) 吸気・燃料装置/燃料供給方式:フューエルインジェクション 点火方式:TCI(トランジスタ式) バッテリー容量/型式:12V, 7.0Ah(10HR)/YTZ8V 1次減速比/2次減速比:1.000/7.589(48/18 X 37/13) クラッチ形式:乾式, 遠心, シュー 変速装置/変速方式:Vベルト式無段変速/オートマチック 変速比:2.386〜0.746:無段変速 フレーム形式:バックボーン キャスター/トレール:20°00′/68mm タイヤサイズ(前/後): 120/70-14M/C 55P(チューブレス)/ 140/70-14M/C 62P(チューブレス) 制動装置形式(前/後): 油圧式ディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ 懸架方式(前/後):テレスコピック/ユニットスイング ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ:LED/LED 乗車定員:2名