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OFFICE K AMG G63 manufaktur edition
日本への割り当てはわずか300台
![ホイールはGRIDの鍛造22インチ。純正のホイールボルトが使用できる。タイヤはNITTOのオールテレーン、TERRA GRAPPLER(305/40R22)を履く。純正キャリパーはレモンイエローへと変更。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_11.jpg)
![ホイールはGRIDの鍛造22インチ。純正のホイールボルトが使用できる。タイヤはNITTOのオールテレーン、TERRA GRAPPLER(305/40R22)を履く。純正キャリパーはレモンイエローへと変更。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_04.jpg)
ナロースタイルのW460型が登場したのは1979年。以降、1990年にフルタイム4WD機構の採用とモダンな内外装を取り入れたW463型へと発展。そして2018年にはW463という型式はそのままに、新設計のフロントサスペンションやより洗練された内外装を備えた現行型(W463A)へと進化。そんな長い歴史を保つGクラスには、多くの限定車がリリースされてきた。特に人気が高いのが2020年に登場した“manufaktur Edition”だ。AMG G63をベースとしたもので、カタログには無い新色のマグノダークオリーブグリーンというマットカラーが与えられた。日本への割り当てはわずか300台であった。マットブラックの22インチアルミ、AMGナイトパッケージ、ツインデザインエキゾーストパイプ、AMGレザーエクスクルーシブインテリアパッケージ、AMGパフォーマンスステアリングなどが与えられた限定車であり、その価値が長きに渡り落ちにくいモデルでもある。
このメルセデスAMG G63 manufaktur Editionをベースに、オーナーの希望に添ったカスタムを実行したのがオフィス ケイ。いち早くmanufaktur Editionのデモカーを取り入れていたオフィス ケイは、これらの限定車カスタムも得意としているところなのだ。
エクステリアの特徴的な部分は、シルバーのレーシングストライプとレモンイエローの差し色。マグノダークオリーブグリーンにマッチするマットシルバーのオフセットストライプと、ボディサイドのデカールは、同社が得意とするラッピングを応用したカスタム。豊富なカラーが選択できると同時に、剥がせば元に戻せるという強みを持つ。このストライプに合わせて、グリルの一部にもアクセントラインを入れている。レモンイエローの差し色は、すべてのエンブレム類、ブレーキキャリパー、そして22インチのGLIDE鍛造ホイールのリム部分に入れることで、レーシーかつスポーティなイメージに。またこの22インチホイールは、W463A専用に開発された鍛造品で、純正のテーパーボルトがそのまま使用できることも特徴だ。もちろん、JWL規格にも適合している。
希少な限定車ゆえ、元に戻せることも考慮
![スペアタイヤカバーはUSカスタムパーツを装着。これにシルバーのレーシングストライプを加え、エンブレム類はレモンイエローとしている。ラゲッジにはGLIDEオリジナルのラゲッジボードを設置。ゴルフバッグを横向きで収納できる。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_13.jpg)
![スペアタイヤカバーはUSカスタムパーツを装着。これにシルバーのレーシングストライプを加え、エンブレム類はレモンイエローとしている。ラゲッジにはGLIDEオリジナルのラゲッジボードを設置。ゴルフバッグを横向きで収納できる。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_12.jpg)
![GRIDのフロントリップスポイラー。高い精度でノーマルバンパーとフィットしていることと、純正の牽引フックが使用可能な装着方法となっている。完全に下部に収納される電動サイドステップとサイドマフラーは、ブラックアウトした。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_03.jpg)
![GRIDのフロントリップスポイラー。高い精度でノーマルバンパーとフィットしていることと、純正の牽引フックが使用可能な装着方法となっている。完全に下部に収納される電動サイドステップとサイドマフラーは、ブラックアウトした。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_09.jpg)
フロントバンパー下部に装着しているスポイラーは、ホイールと同じくGLIDEのオリジナルパーツとなるカーボンリップ。センター部分のカーボンは、より強い個性を与えるクラッシュタイプを装着しているが、通常のカーボンデザインも選択できる。
ステルスタイプの電動サイドステップが装着されたボディサイドは、マフラーとサイドステップのブラックアウト化により、引き締まったサイドビューを作り出している。
リヤビューはUSパーツのGマーク付きスペアタイヤカバーに、レーシングストライプも追加。レモンイエローとした“AMG&G63”ロゴ、ナイトパッケージによるスモークテールなどにより、迫力あるスタイルとなっている。
希少な限定車ゆえ、元に戻せることも考慮しながら、確かな個性を主張しているのが、このメルセデスAMG G63 manufaktur Editionなのである。
Gクラスにお勧めのオフィス ケイカスタム
![【Gクラスにお勧めのオフィス ケイカスタム】純正の排気音変更スイッチが使用できる、オフィス ケイオリジナルのMIRACLE EXHAUST。電動サイドステップとの同時装着も可能なマフラーだ。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_17.jpg)
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![【Gクラスにお勧めのオフィス ケイカスタム】サイドモール、Cピラーベントカバー、前後のバンパーカバーなどに、リアルカーボン製のアイテムを用意。より高いプレミアム感を演出してくれる。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_19.jpg)
![【Gクラスにお勧めのオフィス ケイカスタム】サイドモール、Cピラーベントカバー、前後のバンパーカバーなどに、リアルカーボン製のアイテムを用意。より高いプレミアム感を演出してくれる。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_20.jpg)
![【Gクラスにお勧めのオフィス ケイカスタム】半ドアになりやすいGクラスの運転席と助手席に装着するイージークローザー。これを装着するだけ、日常のストレスが大幅に改善される!](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_15.jpg)
![【Gクラスにお勧めのオフィス ケイカスタム】よりワイルドなフロントマスクへと変わり、かつアウトドアシーンにもマッチするバンパーガード。多くのリップスポイラーとの同時装着も可能なタイプだ。](https://motor-fan.jp/genroq/wp-content/uploads/sites/2/2024/04/2404grqw_OFFICE_K_16.jpg)
PHOTO&REPORT/清野 央(Hiroshi SEINO)
MAGAZINE/GENROQ 2024年6月号
【問い合わせ】
オフィス ケイ
TEL 03-5986-8111
http://www.office-kk.jp