試乗してわかった「トヨタ ランドクルーザー 250」は快適性もゲットした日本最高峰のSUV「もはや敵なし」 | 3枚目の写真（全12枚）
300と同じGA-Fプラットフォームを採用したランドクルーザー250。快適な乗り心地と悪路走破の両立は見事としか言いようがない。
ランドクルーザーシリーズの中核モデルとして快適性と悪路走破性を両立させたのが250だ。300シリーズ同様に強固なGA-Fプラットフォームを採用しながらも、快適性を上げるためシリーズ唯一電動パワステを採用している。モダンで瀟洒なデザインと走りの快適性、これは大ヒット間違いなしだ。
ランドクルーザーシリーズの中核モデルとして快適性と悪路走破性を両立させたのが250だ。300シリーズ同様に強固なGA-Fプラットフォームを採用しながらも、快適性を上げるためシリーズ唯一電動パワステを採用している。モダンで瀟洒なデザインと走りの快適性、これは大ヒット間違いなしだ。
204PS/500Nmを発生する1GD-FTV型2.8リッター直4ディーゼルターボと163PS/246Nmの2TR-FE型2.7リッター直4ガソリンエンジンをラインナップする。
204PS/500Nmを発生する1GD-FTV型2.8リッター直4ディーゼルターボと163PS/246Nmの2TR-FE型2.7リッター直4ガソリンエンジンをラインナップする。
水平基調で無骨なデザインながら、悪路走行時はボンネットの先端が見やすいメリットがある。センターデフにトルセンLSDを採用したことでトルク配分をリニアにコントロールする。
水平基調で無骨なデザインながら、悪路走行時はボンネットの先端が見やすいメリットがある。センターデフにトルセンLSDを採用したことでトルク配分をリニアにコントロールする。
左右独立式のセカンドシートはアームレストやリクライニング機能も有する。サードシートへのアクセスも容易だ。
左右独立式のセカンドシートはアームレストやリクライニング機能も有する。サードシートへのアクセスも容易だ。
左右独立式のセカンドシートはアームレストやリクライニング機能も有する。サードシートへのアクセスも容易だ。
7人乗り仕様はサードシートを格納することでゴルフバッグ（9.5インチ）を4つ収納することが可能だ。床面はほぼフラットである。
【Land Cruiser“70”】着実な進化／250に続いてランクルファミリーの末っ子である“70”も、昨年末に国内で“再々”発売となった。ファンの絶え間ない熱望の声に答えた結果という。約10年前の再発売時代と比較すると、顔がクラシカルな丸目デザインになったほか、パワートレインも最新の2.8リッター4気筒直噴ディーゼル＋6速AT（10年前は4.0リッターV6ガソリン＋5速MT）に切り替えられた。原設計が40年以上前にさかのぼる70は、悪路でもミシリともいわない250や300に対して、それなりに低級音も発する。電子制御デバイスも少なく運転にもコツが技術が不可欠だが、オンロードカーでいうなら、まるでクラシカルなライトウエイトスポーツのごとし・・・なのがたまらない。
